2023/03/13
2023/03/05
Warm Heart Cool Head
ホーム連戦の2戦目、前節の負けを取り返すべく臨んだはずのTHESPA戦は2-2のドロー。小森の左足から生まれた3試合連続ゴール、椿の相手ボールを奪ってカットインからの左45度シュートと見せるべきところは見せたが、ミスからのつまらない2失点が尾を引いた。
チームを支えるべきベテラン選手が簡単にミスしたり、ゴールを決められてガックリする時間が長いGKとか、見せていい姿ではない。ましてや試合終了後にイエロー貰うとか以ての外。去年の教訓生かしてますかと言いたくなるレベル。気持ちは熱くてもいいが、頭は冷静でいてほしい。
次はAWAY連戦。苦手にしているBLAUBRITZとここ数年勝ててないTrinitaと続くが、勝利目指して戦ってほしい。
2023/02/26
結果は負けだが、スタイルは継続で。
2/17にJリーグが開幕。JEFはAWAYでV VARENと対戦し、ルーキー小森の先制ならびに決勝点で1-0と勝利。幸先良いスタートを切った。それを受けてのフクアリでのMontedio戦。JEFは昨年とは全く違うスタイルで前半からアグレッシブに呉屋と小森を中心にハイプレスを仕掛け、相手のパスの出しどころを抑えた。それが功を奏して小森が2試合連続弾で先制!それからも40分くらいまではプレスが利いていたが、好事魔多しとはよく言ったもので、矢口が攻め上がった後ろのスペースに放り込まれて結果的にイサカ・ゼインに決められてしまった。
前半に追いつかれたことで相手に勢いを与えてしまったようになり、後半は相手の個の能力によってさらに2点を失って1-3と敗戦。今季ホーム初勝利は次節以降に繰り越しとなった。
今季初めて劣勢に立たされたことで後半はバタついた感じになってしまった。まあ、早いうちに現実を見せつけられたのは逆に良かったのではないか。しかし、今年のサッカーは見ていても面白い。前半のサッカーを90分やれるようになれば期待が持てる。このスタイルは継続してほしい。ただし、次のゲームでは結果も望みたい。
2023/02/12
ちばぎんカップ久しぶりに勝利
Jリーグ開幕前の恒例行事、第27回ちばぎんカップは3-2で勝利!90分での勝利は2016年以来久々。新戦力の見極めもでき、強力なReysol攻撃陣に対して一歩も引かない守備も見られた。前半の2ゴールは相手のミスからだが、そのミスを誘発したプレス、そしてそれを見逃さずにモノにした小森、呉屋はお見事。特に呉屋は早くも替えが利かない存在になりそうだ。U-18から昇格した矢口も10番相手に一歩も引かないプレーを見せてくれた。前半の失点はしょうがない。その直前には自ら体を張って防いでいたのだから。
今年はやはり昨年までと違う攻撃的なサッカーを展開しており、そういう意味では楽しみな面もある。ボールを持った際のビルドアップでミスが出る場面もあったので、それは改善してもらいたい。ただ、2023年のJEF UNITEDが見えてきた。来週の開幕戦は行けないが、楽しみだ。
2022/12/17
知られざるプラチナオプション
これはジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2022(https://adventar.org/calendars/8246)の記事です。
2021年シーズンから始まったシーズンシートのプラチナ会員制度。その年のシーズンシート料金+10万円を支払うことにより、51番~150番まで自分だけの背番号が付与される100名限定の制度である。その他の特典等についてはここで説明するより、公式HPにてしっかり説明されているのでそちらを参照されたい。
そんな中、2022年度はプラチナ会員向けだけに、さらに5万円拠出することによって『プラチナ会員オプション』としての限定GOODSを手に入れることができた。今年のプラチナ会員でどれだけの方の食指が動いたかはわからないが、乗り掛かった舟には乗ってしまうタイプの私はそそくさと手続した。そして今年の4月、届いたのが以下の3点である。
1点目はhummelのPLAYアンセムジャケット。これ自体は公式オンラインストアでも今年中ならエンブレム入りで手に入れることができるアイテムである。プラチナオプションが通常商品と違う点はエンブレムの上に星が二つある事と下に自分の背番号がJEF UNITEDオリジナルフォントで刺繍されていること。これで通常商品と差別化が図られているが、それぞれ主張が小さくてまじまじ見ないと良くわからない。ちなみにフクアリでもAWAYでも夏以外はこれを着て参戦していたので結構重宝していた。
2点目はhummelのアーカイブモデル『マラソナ』をベースにしたJEF UNITEDコラボシューズ。両足外側のシェブロンラインに黄色と緑を配して、内側に背番号をJEF UNITEDオリジナルフォントを入れたモデル。Zweigenではこのタイプのシューズを事前注文生産したようだが、JEFでは発売しなかったので、現時点ではある意味レアな一点。ちなみにシューレースは以前から愛用しているCATERPYにカスタマイズ。これもJEFの試合日には強い雨以外なら毎回使用しており、シューズ自体も履きやすくて相当重宝した。
最後はhummelの…ではない、中華製の背番号入りBluetooth speaker。クラブからの説明では『出先でDAZN観戦する際のお供に』という触れ書きだったが、出先でDAZN観戦する場合は周りに配慮してイヤホンやヘッドホンで聴くのが普通でしょ、ってことで、これだけは使い道が最後まで見いだせなかった代物。仮に家で使うとしてもスピーカーとしての出力も弱くて、結果的にスマホやタブレットからの直接音声とそんなに変わらないという結果だった。
これで全部で5万円!?と言われてしまいそうだが、三点のうち二点は使い勝手も良かったので個人的は満足している。ちなみにどれくらいの購入者がいたのかはわからないが、2023年度についてはこのオプション、行わないとのことなので推して知るべしである。
ちなみに来年も95番を死守するべくプラチナは継続。この10万が超絶FWを獲得するための初期費用の一助となってくれることを願う。
(追記)
この記事を書いた後にJEFさんから『Jリーグ規約が変わって選手が51~99を自由に選べるようになるかも』というお手紙をいただきました。別に被っても良い場合は変更の必要はないらしいので、私は今のところ変更意思なしです。
2022/11/20
2022/10/16
こういう試合結果をずっと待っていた
2022年ホーム最終戦、FC Ryukyu戦は前半に右サイド米倉の負傷が元で相手にプレッシャーを与えきれなかったことで質の良いクロスを入れられて先制を許す。JEFはボールを繋げるものの攻撃面で相変わらずバランスの悪い状態を続けた。しかし前半終了間際に田邉が左サイドでオーバーラップを仕掛けると相手が混乱したのか、そのままサイドを抉る展開に。グラウンダーのクロスを高木が受けて、開いた後ろのスペースに出したところにアンドリューが走りこみ、右足でコントロールショット。これが見事に決まって同点に追いつく。良い時間帯に追いついたことでチーム全体に活気が生まれ、後半は打って変わってJEFペースの展開に。相手も必死にゴールを守ることで時間が刻々と過ぎていった。
終盤に相手CKを守り切るとカウンター発動。ロペスからボールを受けたミンギュが前線に運ぶと、中央左寄りを走っていたチアゴに渡る。今シーズン、これまでビッグチャンスを何度もシュートミスしたチアゴであったが、最後の最後で相手の動きを読み切ってゴールにボールを流し込み、逆転に成功。『最後くらいは勝ってくれ』と思っていたサポーターを歓喜させる決勝ゴールであった。
見事な逆転勝ち。ブラジル人ストライカーに期待するのはこういう一発であったが、シーズン最後のホームゲームでようやく見せてくれた。これがもっと早くできていたら…とは思うが、今さらタラレバ言ってももう仕方がない。来年は監督も変わるし、メンバーも全員残るなんてことはさすがに無いだろう。一からやり直すか、継続するか。社長は『もう少し時間が欲しい』とセレモニーで言っていたが、待ってくれないのも時間である。今年もJ1昇格のチャンスは潰えた。来年への準備をする時間は十分ある。大事に使ってほしい。
あとRENOFA戦があるが、シーズンはほぼ終了。とは言うものの、これからはレディースもあるし、来月はイビチャさんの追悼試合もある。JEF UNITEDはまだ終わらない。