2026/04/04

一ヶ月ぶりの勝利も反省多数

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 前節までで三連敗。降格の無い百年構想リーグとは言え、負け続けているのもクラブやサポーターの士気に響く。午前中の雨も影響したか、空席も多いフクアリの中でのVerdy戦。2023年のプレーオフ以来の対戦となったゲームは前半と後半で互いに様子が異なるものとなった。

 前半はJEFのペース。呉屋、大地、イサカ、津久井を中心に相手の3バックのスペースを突きまくる。相手のボールになっても今や無くてはならなくなった祐介のボール奪取が冴えわたってペースを与えない。初先発となった安井がペナ内での突破を相手が倒してPKゲット。蹴るのは呉屋。キックは相手に完全に読まれてしまったが、前にこぼれた跳ね返りをしっかりと自ら決めて先制!これを機に攻勢を極め、鋭いカウンターが出始めた。2点目もイサカが起点となったカウンターからディフェンスの間を抜けるスルーパスを呉屋がGKとの1対1で倒れながらもしっかりとゴールに流し込んだもの。前半はこの2-0で折り返した。

 後半、いきなりゲームが動く。JEFのディフェンスラインに流れてきたボールを河野が十分にケアしないまま味方の動きを探っていた瞬間、相手にボールを奪われ、そのままシュートを打たれてしまう。若原もケアできていなかったのか、そのボールを抑えきれずにゴールイン。1点差に迫られるとこれ以降、完全にVerdyペースに。さらに2失点目はスーパーなFKを決められて同点にされ、何度もあわやなシーンを作り出されてしまった。

 ただ、JEFも交代策で徐々に押し戻す。それが実ったのは終盤、相手の両サイドを突きながら前進して圧力をかけていったところで右サイドでフリーとなった壱晟がクロスをファーに上げるとそこに待っていたのはフリーでオーバーラップを仕掛けていた日高。ダイレクトで合わせたボールはゴールネットを揺らしてついに突き放す。後半あった唯一ともいえるチャンスを見事に決めた。これが決勝点となり3-2で一ヶ月ぶりの勝利。チームとしても選手個人としても反省の多いゲームではあったが90分勝利により勝ち点3を手にした。

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2026/03/22

過去一戦えていたものの結果は三連敗

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 3月の三連戦、最初の二戦で連敗。最後のゲーム、敵地鹿島に乗り込んでのAntlers戦はこれまで連続で出場していた壱晟を欠くという前途多難を予想させる布陣となった。しかしながら代役として出た久保庭は守備で安定したプレーを見せる。他のメンバーも前節とは違って相手の攻撃に怯まずに戦っていた。早々にカウンターから先制を許したが、それ以外は自由を与えず。攻撃も枠にはいかないもののシュートで終わる場面も多く、期待をうかがわせた。

 後半、やはり相手の時間は多いものの、JEFもやり返す時間が多くなっていた。そんな中で左サイドからのクロスをイサカが受けて放ったシュートが相手に当たってネットを揺らす。これで同点となり、前節と違って今回は集中力を切らさぬまま時間が経過。しかし、相手は王者Antlers。ここぞというところをわかっている。CKからヘッドで押し込まれて突き放される。最後はお家芸の『鹿島る』を見せつけられて1-2で敗戦。個人的主観としてはメンバー入れ替わりながらも過去一戦えていたと思っているがやはり結果は結果として厳しい。

 これでリーグ戦は代表ウィークとなるためいったんお休み。壱晟含めこの二週間でケガ人が何とか戻ってこられるようになるといいのだが…。

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2026/03/18

90分での連敗は痛い

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 前節良いところなく敗戦してから中3日で迎えたフクアリでのFC TOKYO戦。ターンオーバー的にメンバーを入れ替えて臨んだものの、前半は攻撃面で相変わらず良いところなく、PKを与えて先制を許す苦しい展開。失点ピンチの連続もなんとか体を張って全員で守り最少失点差で折り返す。

 後半、明らかに精彩を欠いていた松村と天笠を下げ、呉屋と安井を投入。すると徐々にではあるが圧力がかかるとともにボールが回り始めた。そして自陣からのクリアボールを相手が処理ミスしたところを突き、ショートカウンターから安井が押し込んで同点に追いつく。しかしキックオフ直後に相手にカウンターを許し、あっという間に突き放された。最後まで同点に追いつくために懸命に走ってはいたものの、姫野の完璧な抜け出しからのシュートがポストに嫌われるなどもあり、そのまま1-2で敗戦。90分での連敗となり再び最下位転落となった。

 我々はJ1で20番目のチーム。ならばチャレンジャーとして向かってほしいのだが、今日の前半のように戦えていない場面が多い。相手はみんな明らかにうちより強いのだから恐れずに戦ってほしい。

 あと、なぜ同点ゴールであんなに喜んでいる時間があるのか。去年までならすぐに戻っていた。そのあたりの意識も統一していただきたい。

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2026/03/14

90分良いところなしの完敗

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 前節のReysol戦で百年構想リーグ初勝利(都合で行けなかったのでレポなし)を得て臨んだF-Marinos戦。連勝を目指して臨んだはずではあったが、90分良いところなく0-2で敗戦。カルリ、日高が前節のアクシデントで欠場となったとはいえ、他のメンバーの奮起を促したいところではあったが、相手もこちらの2列目3人とボランチに十分な仕事をさせないことで結果として攻撃が単騎になり、シュートまで持っていけない、パスを出しても相手にひっかけてチャンスをつぶすなど90分間本当に良いところが無かった。

 失点も1点目はもう防ぎようがないレベルだったのでしょうがないとしても、2点目は寄せが緩かったなという印象。何度も言っているがJ1は『際』。攻撃でも守備でもここをおろそかにするとやりたいことができない。

 ただ、これまで戦列を離れていた選手が徐々に戻ってきたのは明るい材料。次は中3日で平日夜7時のナイトゲーム。メンバーも相当入れ替えるだろう。この大会は結果もさることながら『試す』そして『ふるいにかける』こともできる大会。選手や監督は勝利を目指しながら意識を持って臨んでほしい。

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2026/02/22

愚直にやり続けるしかない

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 開幕からホーム連戦を負け、PK負けと勝ち点は確保しているものの、勝負としては連敗というシチュエーションで迎えた今季初のAWAYゲーム、水戸でのHollyhock戦。序盤から押し気味にゲームを進めるもDFラインの背後を突かれたカウンターを喰らってゴールネットを揺らされた。アシスタントレフェリーはオフサイドと判定したものの、VARの結果、ゴールが認められてしまい先制を許す嫌な展開に。それでも右サイドの突破から姫野のクロスからのこぼれ球を津久井が押し込んで今季初得点とし、同点に。

 後半も押し気味に試合を進めるも相手の攻勢にさらされる時間帯もあり一進一退の攻防に。終盤、相手の退場で優位になったものの最後までゴールを奪うことができずに1-1のドローで90分間終了。2試合連続のPK戦に突入したが、一番手の壱晟がゴールバーを越えるキックでまさかの失敗。相手は5人全員が決めたことで今回もPK負け。ルール上3連敗という苦しい結果となってしまった。

 PKは仕方ない面があるものの、要は90分で決めきれないことに問題がある。シュートまでに至る場面も多くなかったが、特に終盤、ボールを前に送るのが雑になっているのが気になった。イサカ、米倉なんとかしてくれではさすがに攻撃にならない。プラス材料はエドゥが戦列に戻ってきたことくらいか。まだまだ我慢の時間は続く。

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2026/02/15

だんだん良くなってはきているが…

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 前節のReds戦から中7日、ホーム連戦となるフクアリでのFrontale戦。前節5ゴールで大勝した相手に対し、前節以上に苦戦させられると思われたが、ディフェンス面に関してはだいぶ改善が見られ、局面で人任せにせず、自らが体を張る、全員でカバーリングを行うということを90分以上集中して行っていた。

 ただ、やはり攻撃面に関してはまだまだ。ディフェンスを崩してはいるがシュートまで持っていっても寸でで跳ね返された。ここでもJ1は球際での戦いがJ2のそれとは雲泥の差であることを見せつけられた。相手よりもシュートは打てている。あとはゴールを割るという最後の工程。だんだん良くなっては来ているが、2試合ノーゴールはやはり物足りない。予想に反して0-0のスコアレスドローで終了。

 PK戦は…かつてオシムさんも『運』の部分があるとおっしゃっていた。外した選手はいずれも90分ハードワークしていた選手。簡単には責められない。なんとか勝ち点1を得ることができた。まだ辛抱の時期は続く。

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2026/02/07

J1の洗礼を雪とともに浴びる

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 今年上半期だけの大会である百年構想リーグが開幕。この期間は降格の心配はないとはいえ、チーム作りを失敗すると8月開幕のJ1リーグにも多大な影響を及ぼしかねないため、ぞんざいな扱いは決してできない大事な大会。開幕戦は17年ぶりに相対するReds。チケットは発売初日でほぼ完売。どちらのチームにも期待がかかった一戦ではあったが、チームの強度と球際に対する意識の差が勝敗を分ける結果となった。

 前半早々にロングボールの対処の場面で河野と若原がお見合いして瞬間的に動きが止まったところを突かれ、若原が相手を倒してPK献上して失点。さらに相手との1対1で久保庭が振り切られてスリップしてフリーにしてしまい、若原が止めに行こうとするもクロスを入れられて無人のゴールに叩き込まれて立て続けに追加点。いきなり劣勢に追い込まれる。それでも選手たちは下を向かずにプレスとカウンターを仕掛けてゴールまで向かう。ただ、この日はシュートの精度が悪くネットを揺らすことが最後までできなかった。

 相手もチームとして完成度が高かったとは言い難いが、ここぞという時の球際の強さはJ2のチームには無かったものだった。メンバーの大部分はJ1との対戦経験も在籍経験もない。ただ、今後続く相手のほとんどはこれ以上のクオリティを持つチームばかり。J1の洗礼を雪とともに浴びせられた授業料の高いゲームだった。

 今日のゲームを今後の糧とできるかできないかでクラブとしての行く末が見えてくる。どうやら現時点でもコンディション不良のメンバーが多いようだが、挑戦者として突き進んでいく以外に道はない。

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