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2007/10/01

しぶとい相手に5連勝

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 攻撃サッカーを標榜するFC TOKYOと対戦すると,不思議と一方的な展開とならない。例えば06年@味スタでの対戦では3-0で勝利が確実であったのに終盤に2点を追い上げられ,結果は薄氷の勝利。06年のフクアリでも2点先行しながら,逆転され,最後はロスタイムに突き放された。不思議と90分のどこかでどちらかの時間ができるわけだが,今日も60分まではJEF,残り30分はFC TOKYOの時間帯となってしまった。

 前半から後半にかけてはまさしく『JEFのサッカー』が展開されていた。工藤との連係を含めた,新居の相手DFとの間合いを見透かしたファインゴールはもちろん,中島の気を見るに敏な飛び出し,勇人の高いポジション取り,下村の3人目の動き…。特に工藤が決めた2点目は撃った本人もさることながら,それまでの展開が見事。後ろから選手を追い抜く,あのかつての美しい展開がそこにはあった。

 後半も新居がPKを獲得し,水野がそれをきっちり決めて3-0に。これで勝負あったかに思えたが,ここからしつこいのがFC TOKYO。突破力のあるリチェーリを投入して右サイドを突き破りにかかる。ここでJEFは新居に代えて池田を投入。一瞬,「?」と思える采配だったが,ケガでコンディションに難がある山岸にその対応をさせずに池田のマンマークで抑える作戦に出た。

 それでも平山まで入れて,最後は4TOP状態になったFC TOKYOはパワーサッカーを展開。こうなると体格差に難があるJEFには分が悪い。案の定,空中戦からループ気味にヘッドを決められ,続けてPKまで与えてしまい,あっという間に1点差に。それでも上回った1点を守りきり,チームとしてはタイ記録の5連勝を手にした。

 

 チームとしては2001年以来,タイ記録の5連勝だが,あの当時は延長Vゴール方式があり,5連勝のうち,2つがVゴール勝ちだった。5つすべて90分で決着をつけたのはこれが初めてである。

 今年前半の苦しかった頃と比べると,チームとしての集中が高くなったように感じる。やっぱりJEFのサッカーは半年くらい我慢して熟成しないとなし得ないという事なのだろうか。特に今年は昨年までの中心選手が抜け,前半は厳しかった。いろいろな雑音もあったし。それを乗り越えての5連勝。最近は選手紹介時のアマルコールも大きくなってきた。少々遅くなったが上昇気流に乗った感じがする。順位も前節から一つ上げて10位。賞金圏内も見えてきた。中位でもやるべきことはまだまだある。

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