やっていきたいことは十分に伝わった
シーズンでのホーム初勝利を期待したAntlers戦は0-2で敗戦。お互い,この試合に向けたミッションをピッチ上に表せていたが,2日後に行われるACLを見据え,それを見事に成功させたAntlersが一枚上手だった。
この試合で見えたJEFのミッションはボールを奪ってのショートカウンターからシュートに持っていくまでの意識を全員が持ち合わせて実行すること。その結果,シュート数は21本。REDS戦のように何もできなかったわけではない。この試合から見るに,JEFファンが今後を悲観する必要はないと思う。
個人的にはサッカーにおけるシュートは野球の打撃と同じで『水もの』だと思っている。ゴールに辿りつくかどうかは別として,要は常にシュートを撃っていく姿勢をピッチで現すことが重要なのだ。
今日の試合後,スタンドからブーイングが出たが,それは意味不明なイエローカード乱発でゲームをコントロールしようとした審判に向けられたものであり,選手は拍手で迎えられた。現場で90分間を体感したファンにはそれが伝わったということだろう。手ごたえは感じられた。あとは愚直に継続していくだけだ。
(今日のアレックスさん)
疲労なのか,戦術上の理由かはわからないが先発を外れる。後半早くに工藤と交代してダブルボランチの一角としてプレー。見た感じは悪くなかったが・・・。
ひょっとして,去年のトラウマからAntlers側でプレーするのを嫌がったのか???
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コメント
アレックス選手後半途中からでしたね。ターンオーバー?動けていたしボールが収まってたので怪我ではなさそうですね。
今季鹿島は日立台の頭突きの件のせいでゴール裏の旗だせなくなったそうです。(ひび割れ頭蓋骨の絵を2枚もゴール裏に張るセンスはちょっと理解しがたい・・・)
投稿: matti | 2009/05/03 09:46
>mattiさま
まあ,上に書いたとおり戦術的理由がメインでしょうね。
ゴール裏の旗についてはそういう理由だったんですね。遠すぎて気がつきませんでした。
投稿: PACQUE@管理人 | 2009/05/04 21:25