これからは複数年契約が主流となっていくんだろう
今オフからJリーグ独自のルールであった『移籍金制度』が撤廃され,選手が契約延長をしない場合は移籍金なしで自由に移籍できるようになります。上のリンクにある『育成費』は若年層選手の移籍に対して,一定の金額を支払うというもの。以前,JEFから水野がCELTICに移籍する際に支払われたという話は皆さんも覚えがあると思います。
これまでは若年層の選手が移籍する際は億単位の金額が動いていましたが,これからは最高でも4,800万ということになります。もちろん,3年以上在籍すれば育成費もなくなるわけですから,これからはどんな選手でも複数年契約が主流となっていくでしょう。契約期間途中で移籍となった場合は『違約金』を請求できますからね。
こうなると資金力のあるチームと無いチームとの間で格差が出てきますが,欧州ではこれが当たり前のこと。今後の動向次第ですが,JEFもチームとして頑張っていかないと。
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