サポコミ雑感
前回のサポカンに行けなかった分,今回のサポコミは必ず話を聴きに行こうと思っていましたので千葉県文化会館まで行ってきました。毎度のことですが,詳細な内容については公式サイトへ掲載される議事録を待たなければならない約束ですので控えさせていただきます。なので,今回はちょっと感じたことだけを書こうかなと思っております。
サポコミはこれまでチームフロントの皆さまからの発信に対してサポーターが質問する,というスタイルでやってまいりました。実はもう,このスタイルは限界なのかなと思います。これまでは会場が小さく,参加者も500人を越えないくらいだったのが,ここ数年は人も増えてそれ相当の箱を用意しなければ対応できなくなりました。
箱が大きくなる事はいいんですが,その分,声が届きにくくなることも代償としてあります。数多くの方々が感じていたであろう『ぬるい』空気感はそんなところも影響しているのかと思います。日立台のゴール裏で熱くなれるのは狭い中で肩寄せ合って応援するからであって,精神的にゆとりがあったら,おのずとその熱も下がっていきます。
出来ることならサポーターがいくつかの集団として一致団結し,その中から質問を調整して代表者がぶつける,ということでもしないとこれからも変わらないと思います。もちろん,そんなことは現実的に難しいんですけどね。
私としても不安がないわけではありません。我々は今まで経験したことのない下部リーグでの戦いをしていかなければならないのです。本当にこの陣容で戦えるのか,という不安は今でも持っています。昨日の社長の質問に対する回答の姿を見ても若干しどろもどろになるところもあり,本当に今年を戦い抜く自信があるのかな,と思えてしまいました。
こういう不安を吹き飛ばしてもらうにはフロントの皆さまよりもピッチに立つ選手に表現してもらうことが一番だと思います。明日からはキャンプですが,そんなことを微塵にも感じさせないようなチームになることを期待しています。
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