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2010/04/30

vs TOCHIGI SC 感想戦

 『勝ってるときのスタメンはいじらない』。本来はこれがセオリーだが,やはり中3日ということからか,このゲームでは倉田に代えて,第3節以降ベンチにも入っていなかった米倉をスタメン起用してきた。このチャンスを彼がどう生かすか期待していたが,今回は攻撃に蓋をしていた印象しかなかった。特に後半開始早々に得たビッグチャンスの際にシュートまで持ち込めなかったのは残念で仕方がない。米倉に関しては以前からプレーに若さを感じられないという論調で書き記してきた。Sagan戦での2ゴールの活躍にようやく一皮むけたと思っていたが,まだまだ発展途上のようだ。ただ,彼にはまだチャンスはあろうはずなので,これを糧に頑張ってもらいたい。

 頑張っていると言えば茶野である。今回はついに移籍初ゴールを記録した。ファーから中に切れ込んで,GKの足元にたたきつけるヘディングはあまりにきれいすぎた。その直後に相手と接触して負傷退場。基本怪我に強い選手だが,中2日の日程ではさすがに無理させないだろう。

 さらに巻のヘディングシュートもオフサイドと判定されてしまったが,そこまでの過程が非常に良かったと思う。個人的にはクロスに対してファーからニアに飛び込むスタイルを好みとしているが,昨日の巻はまさしくそれだった。今年はなぜかこれがなかなかできずに来てしまったが,そろそろゴールが期待できる状態に戻りつつあるのではないだろうか。

 さて,この試合もセットプレーから失点した。こうも毎回だと他チームにも『JEFはセットプレーのチャンスさえ取れれば何とかなる』と期待させてしまうことになる。今回は巻を入れるタイミングが焦点となっていたようだ。確かにこの場面は『結果論』でカタがつけられる話ではあるが,そうはいっても何らかの原因はあるはずだ。チームとしてそれを突きつめていかないといずれは取り返しのつかないことになってしまう。チームとして守る場面での約束事はあるはずだと思っているが,JEFにはそれがないのだろうか…。だとしたら,非常に心配だ。もちろん,それが杞憂であることを期待したいが…。

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2010/04/29

こういう試合こそ勝っておくべきだった

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 晴れなのか,雨なのかはっきりしない天気の中で行われたTOCHIGI SCとの一戦は2-2のドロー。審判団のあいまいなジャッジに最後まで悩まされたのは確かだが,劣勢から追いついて一度は突き放したのだから,こういう試合こそきっちり勝っておくべきだった。だからこそ,セットプレーでの失点は明らかに反省点。このままでは勝者のメンタリティーなんてなかなかついて来ないだろう。

 …そうは言っても,今回のジャッジメントにはさすがに現場で閉口したのは確か。特に巻のシュートなんて…,もういい。切り換え切り換え。

 詳細は明日の感想戦で。

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2010/04/28

明日のTOCHIGI SC戦!@グリスタ

JEF UNITED市原・千葉 (J2リーグ第9節 vs TOCHIGI SC 予想フォーメーション)
  20.ネット  
3.アレックス 14.倉田
7.佐藤勇 10.工藤
  8.中後  
27.渡邊 25.鎌田
5.ミリガン 33.茶野
  17.櫛野  

 盤石とは言えないながらも効率のいい得点奪取で勝利した日曜日から中3日。今年初の関東県内AWAYである,TOCHIGI SCとのゲームが改修中のグリーンスタジアムで行われる。これから5月9日までは4連戦となるため,選手の入れ替わりも若干あるだろうが,誰が出場してもJEFのサッカーをやりとおせることが大事だ。

 予想スタメンについては前節と変わらず。TOCHIGI SCはアンカーの左右のエリアを突くのが得意だとエルゴラにも出ていた。JEFとしてはそこをどうやってケアできるかがカギとなるはず。勇人,工藤には前節以上のハードワークが求められるのではないだろうか。

 ちょっと不安があるとすればKICKOFF時間だろうか。実は今年の2敗はすべて13時開始。JEFの場合,週の初めは2部練習を行うが,13時くらいはちょうど昼寝でもしている頃だろう。実際,過去の2試合はフワッとした感じで緊張感がピッチから感じられなかった。ここ数日はOFFもなく,火曜日は13時から練習していたので,今回こそはコンディション作りに間違いがないことを期待したい。

 

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2010/04/27

20%もあるのか!

 犬の生活が更新されました(1)(2)。今回は試合の内容というよりも前回出てきたJEFの『バルセロナ未遂』。曰く,まだ20%くらいだそうですが,こちらからすれば20%もあるのか!という感じです。

 19日の日刊のweb記事で江尻監督が『1年でJ1に復帰できるように、また復帰したあとでも通用するように,ステップの使い方を練習している』という内容がありましたが,西部さんはそれをうまく解説してくれています。事実,このパスの受け渡し練習はユナパでも試合前のウォーミングアップ中でもやっています。

 いずれにせよ,地道な感じですがそれがいつの日か結実することを期待しています。

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2010/04/26

vs FC GIFU 感想戦

 前節のメンバーから山口を控えに回し,今季初出場となった中後を加えた今回のゲーム。見どころはその中後がこれまで未体験だったアンカーというポジションでどのようなパフォーマンスをするか,という点だった。

 これまでのTGでもこのポジションに戸惑いを隠せなかったようで,彼のところでボールロストすることが多く,山口からレギュラーを奪うにはかなり時間がかかるのではと踏んでいたが,今回はそれを補って余りある展開力とミドルシュートを見せ,山口との違いをピッチで見せつけた。この辺りはやはり彼もプロである。もちろん,勇人がアンカーの横のスペースを消すという献身的な動きを見せたことも要因だろう。それでも『替えが効かない』と言われ続けた山口のライバルとして早くも彼が出てきたことはチームにとってもありがたい話だ。

 さて,実はここにきて新たな『替えが効かない』存在が現れ始めている。誰であろう,DFの茶野である。FC GIFU戦では90分通して『ここにいてくれたら非常に助かる』というところに必ずと言っていいほど茶野がいて,相手の攻撃を摘み取っていた。得意のマンマークで相手のボールの入りどころを押さえ,すぐさま攻撃に転じるさまは見ていて素晴らしかった。正直に言ってしまうと,いわゆる出戻り組で一番期待していなかったのが彼である。Jubiloでの昨年のパフォーマンスや年齢のこともあり,入ってきた当初は昇平や福元らの次にくる戦力として見ているのではないか,と思っていた。それが今や,ちばぎんカップを含めてDFとして唯一の全試合フル出場。ここにきてミリガンとの連携も良くなりつつある。そしてそのミリガンのプレーに軽さが目立つだけに,彼の存在は非常に重要なものになっていると思う。彼のこれまでの頑張りに本当に謝りたい気分だ。チーム最年長の頑張りにさらなる期待をかけたい。

 頑張りと言えばネットである。FC GIFU戦ではド派手なワールドクラスのFKをぶっ放したが,今季は昨年とは別人のようにふるまっている。入団した当初は守備もせず,身勝手なプレーを連発した印象が強かったが,今年は守備にも奮闘している。先週水曜日のカウンターを想定した練習では倒れるまで走り抜いていた。そんな頑張りがあるから江尻監督も先発で使い続けているのだろう。昨日は審判との折り合いが悪く,過密日程も考慮されたのか,早めの交代となったが,更なる爆発を期待している。

 ネットと交代で入った巻については…あとはゴールという結果だけだと思う。終盤はみんな,ゴール前の巻にボールを集めようとしていた。その期待には必ず応えてほしい。それだけだ。

 審判については…イエロー5枚も出るような,荒れた試合だったのかねぇ…ということをつぶやいて終了させていただこう。試合後に自然発生的に起こったブーイングが審判に対する答えだろう。

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2010/04/25

リベンジはしっかり果たした

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 昨年の天皇杯の借りを返すという意味でも絶対に勝ちたかったFC GIFU戦は2-0で勝利!欲を言えばもっと点が取れたかもしれないが,ホームフクアリできっちり勝ったということは素直に評価したい。

 詳細は明日の感想戦で。個人的にはある選手に本当に謝らなきゃいけないと思ってます。

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2010/04/24

明日のFC GIFU戦!@フクアリ

JEF UNITED市原・千葉 (J2リーグ第8節 vs FC GIFU 予想フォーメーション)
  20.ネット  
3.アレックス 14.倉田
7.佐藤勇 10.工藤
  8.中後  
27.渡邊 25.鎌田
5.ミリガン 33.茶野
  17.櫛野  

 前節の黒星で早くも2敗目。まだ先はあるといいながらも,J1復帰を目標とするためにはW杯による中断まで一つの負けも許されない状況に陥ってしまった。ここまで7試合戦ってきて思うことは,やはりこのカテゴリー,そう簡単なものではないということであろう。

 そういう意味では今回も簡単な相手ではない。何せ昨年,天皇杯で苦汁を舐めさせられている,FC GIFUだ。あのときの借りを我らが本拠地フクアリでしっかり返したいところである。たぶん,他のチームと同じく,FC GIFUもブロックを敷いて待ちうけてくるだろう。前節はなかなか取れなかった先制点を前半早めに奪って,ゲームを優位に進めてほしいところだ。

 予想スタメンはアンカーに中後を予想してみた。木曜日のTGでもレギュラー組で出場したという情報もあるし,これから先のGWの日程を考えるとアンカーが山口一人だけではさすがに厳しい。中後本人はだいぶこのポジションに慣れていなかった雰囲気があったが,今年のチームがワンボランチで戦うことを決めている以上,そろそろ慣れてほしい。今年はCKから1点も決めていない状況からも彼の右足は絶対に必要だ。もちろん,前節負けているので,彼のほかにも選手の入れ替えがあるかもしれない。

 いずれにせよ,今年のフクアリは今のところ負け知らず。ホームで勝利すればJEFに関わる全ての人がその日一日,幸せな気分になれる。今後を考えるうえでも必ず勝利しよう。

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2010/04/22

スーツ,どうしようかな…

 次のゲームでは今年のオフィシャルスーツの販売会がありますね。

 ATRETA STILEさまがサプライヤーになってから一昨年,昨年とそれぞれ購入してきたわけですが,今年はどうしようかな,と思ってます。なぜかというと今年のスーツは一つボタン。私,スーツを着続けてン十年なわけですが,これまで一つボタンというのはタキシード以外にお目にかかったことがないわけで…。着こなし方がいまいちわかりません(体型の問題もあるわけですが)

 でも,こうやって悩んでるときはたぶん買ってしまうんだろうな…。

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2010/04/21

ひさびさに練習見学

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 今日は出張先での業務が早めに終了したため,16時過ぎにユナパへ行きました。フルコートでの6対6のカウンター合戦や9対9で4つのゴールを使ってサイドチェンジを多用したミニゲームなどを行ってました。雰囲気は悪くなかったですね。明日の行われるTGを含めて,日曜日に向けて着々と準備してほしいです。

 

 全体練習終了後に巻がテニスボールをヘディングで小さいゴールにいれるという特訓をしていました。スイートスポットの小さいボールですが,巻は数多くのボールをゴールに入れてました。その成果を本番で見せてくれれば…。

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2010/04/20

まずはレギュラー奪回から始めないと

 リーグ戦の話よりもTGのほうが記事になってしまうというのもどうかと思うんですが,これもやっぱり巻がまだ,日本代表候補として名前が挙がっているという証拠でしょう。

 でもここ数戦は戦術的理由からベンチスタートで途中出場。FAGIANO戦ではGKにはじかれるもDFの裏に抜けてシュートを放っているので,あとはネットを揺らすだけって感じなんですが,未だに無得点。代表への想いも結構ですが,まずはチームのレギュラーを奪回しないと話になりません。

 とは言うものの,ネットもゴール決めてるからなぁ…。

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2010/04/19

vs FAGIANO 感想戦

 昨日のゲームは『粘っこく戦ったチームが勝った』ということでいいだろう。スタッツだけ見ればシュート数で11対4,CKに至っては11対2だ。これで負けるということはチームに粘りがないという証だろう。蘇我駅などに貼られている『ガムシャラに行きます』というポスターはフクアリ限定というものではないはずだ。

 帰ってきてからスカパーの録画を確認したが,前半でシュートが枠を外れても薄笑いを浮かべながら戻っていく選手が多かった。3連勝している余裕からなのか,組みしやすい相手と見てしまったのか,とにかくいずれはゴールもできるだろうと考えてしまったように見えた。現場で感じた『フワッとした感じ』はたぶんこういう部分なのだろう。

 昨日は攻撃面でも工夫が見られなかった。特に倉田に関して言えばここ2試合で見せたパフォーマンスがこの日はまったく息を潜めてしまった。中央に切り込みたがるクセを相手に研究されたのもあろうが,『使ってみなければわからない』では正直苦しい。

 研究と言えば,昨日は交代で出た選手も正直パッとしなかった。思うに交代枠で使われる選手を含めて徹底的に研究されたのではなかろうか。そういえばFAGIANOにコーチとして今年から間瀬さんが加入している。今年残った選手については今のJEFのコーチの誰よりも詳しいはず。孝太に至っては昨年お世話になったチームだし,知らないはずはない。だとするとスカウティングの面でも不利だったということだろう。チームのクセを含めてすべてお見通しだったということか…。

 ところで,うちのチームはCKの重要性をどう考えているのだろうか。11本与えられてもそこからゴールが決まるような雰囲気を感じられなかった。練習を何度か見に行っているが,CKの練習をしているところを見たことがない(見ていないときにやっているのかもしれないが…)。非公開のときだけやっているのだろうか。誰がニアに突っ込んで,誰がファーに逃げるのかとか,ちゃんと決めてやっているのだろうか。これだけCKが武器にならないチームもそうそうない。これまでの日本代表を見てもわかるとおり,セットプレーは重要な得点源だ。ここをおろそかにしていたら,勝てるゲームも勝てない。

 さて,7試合消化して早くも2敗目。今年のサポコミにおいて神戸氏が『W杯中断までに2敗しかできない』と語っていたが,その2敗目がもう来てしまった。これを鵜呑みにするともう一敗もできないのだ。チームの尻に火はついているが,それに気づいているだろうか。昨日も書いたが,勉強している時間なんか,実はもうないのだ。

 最後に鎌田について触れておきたい。正直な話,彼は2失点すべてに絡んでいる。たぶん,責任は感じているだろう。攻撃面では坂本以上のものがあるが,守備においては右サイドがお留守になることがあるなど,確かに課題がある。ただし,個人的には今回の失敗を理由にスタメンから簡単に外してほしくない。彼が成長するうえでも失敗を取り返させる場をすぐに与えてやってほしい。

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2010/04/18

3週間前のガムシャラさをもう忘れちまったのかい?

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 3連勝して敵地に乗り込んだFAGIANO戦は1-2で逆転負け。前半に決定機を外しまくったが,後半にネットのゴールで先制。しかし,CKからのセットプレーとキックミスからのカウンター一発を決められ,7節終わって早くも2敗目となってしまった。

 前節のYOKOHAMA FC戦での評価が高かったのが影響したのか,90分通じてボールを前に蹴っていただけのようなサッカーになってしまった感じが否めない。選手一人一人も何だかフワッとした感じでプレーしていていたように見えて,激しさを感じなかった。3週間前に見せたガムシャラさをもう忘れてしまったのだろうか。気持ちが入ってないサッカーで勝てるほどJ2は甘くないことは分かっているはずだ。

 チームとして試合数も少ないのだから,勉強させていただく時間はそろそろ終わりにしていただきたい。

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2010/04/17

明日のFAGIANO戦!@kankoスタジアム

JEF UNITED市原・千葉 (J2リーグ第7節 vs FAGIANO 予想フォーメーション)
  20.ネット  
3.アレックス 14.倉田
7.佐藤勇 10.工藤
  6.山口  
27.渡邊 25.鎌田
5.ミリガン 33.茶野
  17.櫛野  

 J2の戦いにようやく慣れたのか,ここ3試合を3連勝で終え,ようやく波に乗りつつある我らがJEF。それでも気の抜けない戦いは続く。今度の相手はJEFにかかわりのあった選手や監督,コーチがいる,FAGIANOが相手だ。そして何より,青木孝太が昨年,お世話になったチームでもある。それには感謝しながらも,勝負は別。何としてでも勝利して,上位の争いに食らいついていきたいところだ。

 予想スタメンは前節と同じ。怪我がない限りは交代する理由もないだろう。そして今回も相手はブロックを作って守ってくるであろうから,どんな形であれ,先制点を奪うことが大事。必要あらばロングボールを多用する時間があっても構わないと思う。

 とにかく,慢心は禁物だ。連勝しているからといって次も勝てるという保証はない。エルゴラのプレビューにもあったが,敵は己のうちにある。私自身もそうだが,現地に行かれる方は一層気を引き締めて応援を。

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2010/04/14

Man of the matchはいわばそのゲームの最優秀選手

 そう,倉田,君のように活躍した人を言うのだよ

 しかし,Sagan戦での米倉のゴールに感化されて,自分もフクアリでゴール裏に向かってゴールを決めたかったというのは嬉しい限りでありますね。今日のエルゴラにもコラムがありましたが,中央でプレーする倉田も見てみたいものです。

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2010/04/13

久しぶりに見たらだいぶ貫禄が…

 東欧のサッカー事情に詳しい,『クロアチア・サッカーニュース』さんによると,アマル・オシム率いるゼレズニチャルがボスニア国内2冠を獲得できる状態にあるということだそうです。JEFでは『難解』と言われていた彼のサッカーも,あちらではフィットしているようでなにより。

 それにしても,JEFにいた頃よりだいぶ貫禄ついたなぁ…。

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2010/04/12

vs YOKOHAMA FC 感想戦

 戦前は前半戦における分水嶺になると予想していたYOKOHAMA FC戦。終わってみれば4-0の完勝であったが,江尻監督は試合後のコメントで不満を口にしていた

 確かにロングボールが多く,彼の思い描くサッカーとはほど遠かったということについては同感である。ただ,これからも数多のチームが守備のブロックを敷いてくることが予想される以上,90分間の中で長いボールを放って裏を突く,という時間帯があっても構わないのではないだろうか。こういうチームに対して効くのが前半,それも早い時間での先制点だ。GIRAVANZ戦,YOKOHAMA FC戦ともにこの先制点を奪うことに成功し,結果として自分たちが楽に戦えるようになった。ネットの先制ゴールはリスタートのカウンターから長いスルーパスを一本入れたものだし,昨日の倉田の先制ゴールも相手のバックパスに詰めた結果,GKのミスを誘ったもの。形はどうであれ,結果的にこれが効いているのだ。理想を土台に置くことは必要なことだが,臨機応変もまた大切なことだと思う。

 ところで倉田である。昨日までにすでに4ゴール挙げてチーム内得点王。そのうち3点はこぼれ球や相手のミスを突いた,いわば『ごっつぁんゴール』。もちろん,ボールがこぼれるのを信じて走りこんでいるからこそ生まれるゴールであるが,もともとFWではない彼がこういう動きを出来るというのが素晴らしい。もちろん,それだけでないということは昨日の追加点の形を見れば一目瞭然。右サイドから中に切れ込んでシュートフェイント2つくらい入れて,自らの形でズドン!この辺りの技術はさすがに信頼のGAMBAユースブランドだろう。さすがに昨日のゴール裏パフォーマンスについては谷澤に気後れしたようだが,早くも来年以降の話をしたくなる選手だ。

 そのパフォーマンスという意味で,やっと帰ってきた男,谷澤。開幕当時は見るからに重そうな雰囲気であったものの,黙々とコンディション調整を行った結果か,久しぶりに見たら顔つきもスタイルも変わっていた。木曜日のTGでもゴールを量産していたという話もあり,どれだけやるかと思っていたら…。そんなキレキレな動き,開幕から見せろよと。

 そんな谷澤のトリッキーな動きが功を奏したか,さらに攻撃が加速し,その結果試合終了間際に浩平の『そういうシュートを待ってた』的な今季初ゴール,さらには谷澤のシュートのこぼれに反応した勇人の出戻り後初ゴールも生まれて,フクアリのボルテージも最高潮に達した。この勝利で暫定2位。今後に勢いをつけるには最高の結果であった。

 さて,久しぶりに西部さんの犬の生活が更新されていた。その中で『ジェフがバルセロナを目指している』と表現しているのに驚いた。実は昨日のスカパーの実況の中で後半,相手ゴール前でパスをポンポンとつないでいたシーンのときに『バルセロナのようなパス回しですねぇ』と言っていたのだ。このときは結局,シュートを打ちきれずに相手にボールが渡ってしまったわけだが,この辺りが目指しているというところなのだろうか。私はスペインリーグが見られる環境にないため,今のBARCAのサッカーが正直語れない。というわけで『バルセロナ未遂』がどういうことなのか,次の西部氏の更新が今から楽しみである。

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2010/04/11

久しぶりに大差での勝利を見た!

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 個人的に前半戦の分水嶺と目論んでいたYOKOHAMA FC戦は倉田の2得点,工藤と勇人の追加点により4-0で完勝!これだけ気分良く試合を見たのは久しぶりである。

 シュートを打ちきれない時間帯やDFの裏をかなりの回数突かれたりという危ない場面もあったが,結果として無失点で終えたというのは大きい。センターフォワードに得点がないというのはさびしい限りだが,個人よりもまずはチームとしての勝利が最優先。そのチームのために開幕戦以来,コンディション調整を優先してまったく出場機会がなかった谷澤がこのタイミングで復活したのも大きいと思う。また,そんな谷澤を期待どおりに使った江尻監督のマネジメントについても評価したい。

 細かい話はまた明日の感想戦で。今日は試合後のビールが格別に美味かった…。

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2010/04/10

明日のYOKOHAMA FC戦!@フクアリ

JEF UNITED市原・千葉 (J2リーグ第6節 vs YOKOHAMA FC 予想フォーメーション)
  20.ネット  
3.アレックス 14.倉田
7.佐藤勇 10.工藤
  6.山口  
27.渡邊 25.鎌田
5.ミリガン 33.茶野
  17.櫛野  

 メンバーを入れ替えての連勝で波に乗りつつある我らがJEF。今度の戦いはフクアリでのYOKOHAMA FC戦となる。開幕3連勝のあとに連敗しているチームであるが,個人の能力では高いものがあるだけにこれまで以上に厳しい戦いが予想される。ただ,これまでの対戦相手と違ってボールをつないでくるチームだけにがっぷり四つになるだろう。さらに得点能力に関しては抜群な大黒をミリガンと茶野でどう止めるか。個人的には今年の分水嶺がここにあると思っており,負けられない戦いだ。

 予想メンバーは前節と一緒。しかしこうやって見直すと,昨年の主力メンバーで残っているのがわずか4人というのが,今年のチーム間競争の激しさを物語っている。Sagan戦で2ゴールした米倉はこの2戦メンバー外。谷澤に至っては開幕戦で出場しただけであとはすべてメンバー外だ。チームの新陳代謝が良くなっている半面,苦しかった昨年を経験したメンバーの出場機会が激減しているというのも,若干さびしい気がする。

 もっともそんなにセンチに浸っている場合ではない。出場した選手には精いっぱいの応援をするのが我々の役目。そして3連勝目指して共に闘おう。

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2010/04/08

ユナイテッドパークに鯉のぼりを飾ろう!!

 いや,企画自体は面白いんだと思うんですがね。引っかかるのは応募条件。

>○鯉のぼりをクラブに寄付できること(後日ご返却いたします)

 はて,返却するものを『寄付』っていうんですかね…?

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2010/04/05

vs GIRAVANZ 感想戦

 苦戦が予想されたものの,結果を見れば完勝だったGIRAVANZ戦。弊blogのプレビューにおいて『大事なのは先制点。それも前半の早い段階で取る事が必要だろう。』と書いたが,それが見事にハマったからこその結果だと思う。

 先制点は自陣エリアでの間接FKからのカウンター。ボールタッチ数を極力減らして,最後は長い距離を走ったネットが上手く流し込んで決めた。ボールが来ると信じて走ったネットも素晴らしかったが,その動きを瞬時に見抜いた勇人のスルーパスもこれまた最高の出来だった。

 先制点を早い時間に取ったことでチームとしても非常に楽になったと思う。前半はボールポゼッションも攻撃時間もJEFのほうに分があった。ミリガンの軽いプレーで危ない場面もあったのが難点だったが。

 追加点はセットプレーから。大胆にネットが直接ゴールを狙った結果,相手GKのファンブルを誘い,そこに信じて詰めていた倉田が落ち着いて押し込んだ。こちらもいい時間帯で取ったゴールであった。

 後半,相手が2人を変えてきて,危ない場面もあったが,これまた早い時間に左サイドの崩しから,すばやく横パスを展開。ボールを持った勇人が,相手DFをひきつけたネットでなく,フリーのアレックスにダイレクトで流し,それをアレックスが芸術的なシュートで決めたもの。相手を完全に崩したという点で言えば,チームとして理想的なゲーム展開だったのではないだろうか。

 ただ,後半30分過ぎから運動量が落ちてしまったのが反省点。江尻監督も原因は理解しているようなので,そこは地道に作り上げていくしかないだろう。

 さて,このゲームでは右サイドバックに坂本ではなく鎌田が入った。TGでも攻撃的な部分が多くみられた選手であり期待していたが,及第点の活躍はしていたと思う。ただ,前半は相手に右サイドにボールを入れられた際,そこにいないことが多かったように見えた。いやらしい相手ならそこを突いてくるだろう。なので,今回は評価を保留したい。次のYOKOHAMA FC戦はそんないやらしい相手なので,そこで真価が発揮できるようであればスタメン定着もあり得るだろう。

 ちなみに今日はVentforetとのTGがあって4-0で圧勝。お互い昨日ゲームがあったため,メンバーは当然,昨日のそれ以外が出ているのだが,JEFのメンバーが昨年のほぼ主力というのは非常に興味深かった。今年のレギュラー争いはチームの活性化をかなり生んでいるのではないかと思う。

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2010/04/04

連勝!

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 連勝をかけて戦ったGIRAVANZ戦は3-0で勝利。幸先良くネットの先制ゴールが決まって,全体的に試合を支配していました。後半,運動量が落ちたのが気がかりですが,最終的に無失点に抑えたので何より。

 個人的にも日帰り行軍で疲れたので今日はこの辺で。感想戦は明日。

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2010/04/03

明日のGIRAVANZ戦!@本城

JEF UNITED市原・千葉 (J2リーグ第5節 vs GIRAVANZ 予想フォーメーション)
  20.ネット  
3.アレックス 14.倉田
7.佐藤勇 10.工藤
  6.山口  
27.渡邊 2.坂本
5.ミリガン 33.茶野
  17.櫛野  

 運も手伝った逆転勝利から一週間。今回はAWAY北九州でのGIRAVANZ戦である。前節の勝利をより大きなものにするためにも,このゲームは落とせない。今日のゲームでVORTISに土がついた。序盤で追いつくためにも負けられない一戦だ。

 とはいえ,GIRAVANZも侮れない。前節のHOLLYHOCK戦では相手に終始攻め込まれながらも,最後までゴールを割らせずにスコアレスドロー。すでに守りの堅さでは定評があるチームだけに,ブロックを作られたら攻めあぐんでしまうJEFは苦戦が予想される。大事なのは先制点。それも前半の早い段階で取る事が必要だろう。相手を慌てさせないと勝機は見出せないのではないか。

 スタメンは前節と一緒。一部では右サイドバックに鎌田が初先発するのでは,と言われているが,果たして?

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2010/04/02

非常に残念

 THESPA戦で相手サポによってフクアリの一部が破壊されたそうですね。私は直接見てないんですが,試合前や後にもいろいろ一悶着あったと後日聞いています。試合前から気合を入れて大声で歌っていた姿や特徴ある『湯揉み娘』も拝見することができたので,なかなか面白いなぁと思っていたのですが,今回の件は非常に残念です。

 うちも昨年の大宮での件で人さまのことは偉そうに言えないんですが,サポーターとしてやっていいことと悪いことの区別はつけておくべきだと思います。自分の家(HOME)を傷つけられて気分の良い人なんているわけないんですから。

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2010/04/01

ジェフィとユニティがユニフォームを着られない理由が明らかに!

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 Jリーグの数あるマスコットの中で断トツの可愛さ(JEFサポ調べ)を誇るジェフィとユニティ。この愛くるしい二匹が今年,公式ユニフォームを着ていないことはフクアリの足を運んでいる皆さまならおわかりだろう。一説にはJ2に落ちたことで運営予算が削られたために今年は新調できないとまことしやかにささやかれていたが,独自調査の結果,意外な事実が判明した。実は彼ら,長年つけていた背番号の変更を要求されていたのだ!

 背番号変更の要求は昨年のオフ,選手の契約更改交渉の際に坂本と深井,それぞれから発せられた。彼らの主張は『うちのチームのマスコットが2番と9番の公式ユニフォームを着ているが,番号の下にそれぞれJEFFY,UNITYと入っている。本当ならSAKAMOTO,FUKAIと入れるべきだろう。』というものであった。チームフロントはこの要求を呑まないと彼らが他チームに流出してしまう可能性があると判断し,承諾。その結果をジェフィ,ユニティに伝えた。

 しかし,今度はマスコット側が『僕たちはジェフユナイテッド市原が発足した時から名前の無いときでもこの番号をずっと付けてきた。いくら選手とはいえ,延べで10年も在籍してない選手にそんなこと言われたくない!』と大激怒。以降,交渉を重ねたものの両者の主張は平行線のままであった。

 そうこうするうちにJ2リーグ戦が開幕。ジェフィ,ユニティも事が解決していない以上,従来のスタイルでフクアリに現れるしかなかった。当然,サポーターは異変に気付き,ふれあいの際にも『ユニフォーム買ってもらえないほど財政がきついのねぇ』と同情されてしまう一幕もあった。

 この状況を鑑みてジェフィとユニティは背番号変更を決断。チームに歩み寄ったことで新たなユニフォームが作成されることとなった。新たな背番号はジェフィが『ゼロからのスタート』という意味で0(ゼロ)番に,ユニティが愛着ある9を2つ重ねた99番となった。現在,ユニフォームは鋭意作成中で4月11日のYOKOHAMA FC戦にお披露目予定である。

 なお,この件についてジェフィとユニティにインタビューを申し込んだが,『チームとのけいやくと こけん(個犬?)のプライバシーにより おこたえできないの』とサポコミにおける社長の答弁とtwitterのunity_inuが合わさったような表現のコメントを出すにとどまった。

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