黄色い養分,充てん完了!【J特】
本日は東海大学,YOKOHAMA FCとのTG2試合がそれぞれユナパで行われました。昨日のエントリーどおり,その2試合とも観戦してきました。公式ではすでに結果,メンバーともに公表されておりますので,遠慮なくガッツリ書かせていただきます。
18.巻 | |||
19.村井 | 26.金沢 | ||
16.谷澤 | 32.戸島 | ||
23.益山 | |||
13.和田 | 25.鎌田 | ||
42.宇野(R) | 15.福元 | ||
21.中牧 |
この中での驚きは戸島選手の2列目起用ですね。たぶん,裏への飛び出しのタイミングを覚えさせるために今回はこのポジションでプレーさせたのだ予想しましたが…。
内容としては前半に福元のチョンボで相手にボールを奪われて先制されるも,巻のゴール前でのポストから戸島のゴールで同点。さらに巻がペナルティエリアで倒されて得たPKを益山が決め,前半は2-1で終了。
後半は上のメンバーから宇野,鎌田,福元がOUTで,RESERVESの3人がDFとしてIN。早々に同点にされるも,終盤に右サイドをオーバーラップしたRESERVESの田中が決め,3-2で終了。
実を言うと東海大戦はAコートで行われていたため,前半はユナパの2階から見てましたが,YOKOHAMA FC戦がBコートで行われるために後半はスタンド側に移動したため,最後まできちんと見届けてませんでした。なのでこのゲームはこれで終了。
20.ネット | |||
14.倉田 | 9.深井 | ||
10.工藤 | 7.佐藤勇 | ||
8.中後 | |||
3.アレックス | 31.青木良 | ||
5.ミリガン | 33.茶野 | ||
1.岡本 |
YOKOHAMA FC戦は現時点で考えられるベストメンバー。このメンバーなら左サイドが起点になるだろうと思われたが,ところがどっこい,ふたを開けてみたら左に劣らず,右もガンガン上がってくる。特に良太は『別人?』と思わせるほどの効果的な上がりを何度も披露。中盤の3人がボールを持てているから大胆に行けたんだろうと思われるが,公式戦でも見たいプレーであった。
先制点は勇人の中央からの長いスルーパスをネットが流し込んだもの。以前も書いたが勇人がボールを持って前を向くとやっぱりモノが違う。年齢的にも選手として今が一番いい時期なんだろう。J2でやらせておくのはもったいない気もするが,来年上がれば良いだけだ。2点目は倉田が相手DFにプレッシャーをかけて奪ったボールをそのまま持ち込んでシュートした『倉田らしい』ゴール。前半はこの2点で終了。ただし,相手にカウンターを仕掛けられて2度危うい場面があったのは反省材料。CBの裏に入れられたボールに対してどう対処するかが必要になってくるだろう。
後半は頭から一気に7人入れ替えた(山口は中後がスパイクされたことにより,前半途中で交代)。ミリガンが変わらなかったのはゲーム勘を取り戻させる狙いであろう。
29.青木孝 | |||
11.林 | 24.太田 | ||
10.工藤 | 28.伊藤 | ||
6.山口 | |||
2.坂本 | 31.青木良 | ||
5.ミリガン | 15.福元 | ||
17.櫛野 |
後半も前半と同じくパスをつなぐJEFと出てきたところでボールを奪い,カウンターを仕掛けるYOKOHAMA FCという展開。序盤に2度,DFの裏を連続して突かれた。そのつど櫛野が1対1で何とか競り勝ち,ゴールを割らせずにいたが,さすがに江尻監督もたまりかねたのか,福元を茶野に再変更。今日の福元は東海大戦含めても生彩を欠いていた。ミリガン,茶野が復帰した今,正念場だと思うんだが…。
3点目は右CKからのボールを孝太がジャンプ一番合わせてゴール!…かと思いきやすんでのところでクリアされ,そのボールを山口が押し込んだもの。流れの中ではパスはつながるが,シュートまで持ち込めたのは数回あった程度であった。
YOKOHAMA FCも最後は早川やKAZUを出して反撃してきたが,最終的にはシャットアウト。結果だけ見れば3-0の完勝であるが,収穫,課題が両方あったであろうゲームであった。
個人的には6月12日以来のJEFのゲーム観戦。世界のサッカーももちろんいいが,遠くの代表よりも近くのクラブ,だろう。ともあれ,来週の日曜日が早くも待ち遠しくなってきた。不安がないわけではない。でも,不安にばかりかられていても先は見えにくい。やることは一つ。目の前のゲームに全力でぶつかって勝つこと,それだけだ。
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