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2010/10/18

vs HOLLYHOCK 感想戦

 シュートを24本打ちながらも『薄氷の勝利』というイメージが強かったHOLLYHOCK戦。そういう印象になってしまった理由はDFラインでの致命的なミスと相手の戦術に対応しきれなかった後半15分から30分過ぎくらいまで防戦一方となってしまったことに尽きると思う。

 一つ目のDFラインでの致命的なミスだが,ボールをつなぐということを是としているJEFでは集中に欠けてしまうと絶対的に起こりえる。後半に鎌田がキープしていたボールを簡単にかっさらわれてあわや,というシーンがあったが,あの場面は明らかに鎌田本人が前に行くのか,後ろで回すのかを躊躇していた。そんな一瞬の迷いで結果的に大ピンチに陥ってしまったわけだ。幸い,その他のメンバーの集中が途切れなかったためにその場は難をのがれたが。鎌田はU-21の代表に選ばれるくらいの素質の持ち主なのだから,そのあたりの判断をきっちりやらないとU-21にも定着できなくなるだろう。

 二つ目の防戦一方となってしまった時間帯については伏線がある。後半15分過ぎにHOLLYHOCKは片山を投入して,1TOPから2TOPにシステムを変えた。1点ビハインドのチームとしては当然の策であるが,なぜかJEFはこの策に対応しきれていなかった。また,この2TOPが精力的に動くことによって,JEFのDFは混乱し,さらには中盤の大橋を自由にさせてしまう始末。最終的にはゴールポストや相手の決定力不足に助けられた面はあるが,この時間帯は正直いただけなかった。この辺りはベンチからの指示もあったはずなのだが,実際どうだったのかは非常に気になるところだ。

 ただ,これも長くは続かなかった。JEFが工藤を投入したことにより攻撃が再活性化し,結果的にそれ以降は危なげなく試合を終わらせることができた。欲を言えばもっと早く工藤や孝太を投入してほしかったところだが,1-0でむやみに動くのもどうかという思いもある。このあたりは難しいところだ。

 勝利を確実に得るというタスクは果たしたが,Avispaも勝利したために勝ち点1差はそのまま。残り8試合はどちらが先に倒れるかという我慢比べである。息のつけない週末が続くが,それもまた一興だ。

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コメント

確かに前半から鎌田にボールが渡ると、水戸は強烈にプレスかけてきましたね。
坂本が入った後は守備が安定したと思います。

鎌田の起用について疑問ありますが、とにかく結果を追い求めて我々も邁進しましょう!

投稿: 千葉が全て | 2010/10/19 00:34

>千葉が全てさま

 確かにプレスは強烈でしたね。でも,それをいなせないと,この先がきついなと思います。

 残り8試合,まずは結果ですね。

投稿: PACQUE@管理人 | 2010/10/19 23:03

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