vs ROASSO 感想戦(副題;勝ち点はゼロより1のほうがいい)
本日行われたROASSO戦は1-1のドロー。試合開始早々に竹内の2試合連続ゴールで幸先いいスタートを切ったかに思われたが,ROASSOの徹底された左サイド攻撃に手を焼き,ついにはミリガンのクリアミスから失点につながるゴールを許してしまった。
その後もROASSOの強固な守備陣を最後まで崩すことができず,終わってみればシュート5本。内容だけなら負けていてもおかしくない状況だった。この時期の13時KICKOFFで体力的にもきつかった面はあると思うが,それは相手も同じことである。攻撃の仕方にももう少し工夫が欲しいところだ。
それでも相手に与えたシュートは7本。守りではほぼ互角であり,昨年なら簡単に許していたカウンターからの決定的な場面も少なかった。結果は引き分けということで勝ち点1を獲得。負けに等しい引き分けではあるが,長いリーグ戦,AWAYでの勝ち点はゼロより1のほうがチームにとってもいいだろう。もちろん,3が一番いいのは当然であるが。
個人的にはオーロイの極端な消耗が気になった。今年のリーグ戦は震災の影響から夏は過密日程になっている。彼が日本の高温多湿な夏に耐えられないと,ちょっと厳しくなるのではないか。杞憂であれば良いのだが。
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