vs Sanga 感想戦
前半に先制されるも村井のゴールで追いついた後半,相手陣内で得たFKのチャンス。ボールをセットした林が素早くリスタート。しかし,他のメンバーが誰も反応できずに相手へのプレゼントボールとなり,セットプレーを見越して前に出ていたDF,GKがあわてて戻るも時すでに遅し。ボールは無情にも岡本の頭上を大きく超え,ゴールに吸い込まれてしまった。
このプレーに対し,林のアイデアは悪くないと思っている。問題なのはその意図を素早く察知できない他のメンバーの方だ。すでに8月後半。出遅れた他のチームもチームとしての意思が浸透している時期にうちはこの体たらく。お互いのやりたいことがわかっているならこんなボーンヘッドは起こり得なかったはずだ。
それよりも許せないのはこのゴールが決まった直後に大半の選手がピッチに座り込んでしまったこと。この時点では一点先に行かれただけで時間も20分近く残っていたのに。こんな半ば諦めたようなシーンを見せられたら,応援のしがいも無くなるというものだ。
幸いにも今日の結果で上位陣が総崩れとなり,JEFは他チームから引き離される状況にはならなかった。今年のJ2は技術や戦力の大小よりもメンタル勝負の様相を呈してきている。ただ,今のメンタルの弱さでは到底戦えない。時間はないが,もっと強い気持ちを前面に押し出してほしい。
あと,個人的に苦言を呈したいのが米倉。日向小次郎のものまねなんぞする資格はない。君が着ているそのユニフォームの左右の袖には何が描かれているのか,よく考えてほしい。
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コメント
おかえりなさい。映像で勇人アシスト村井得点~は見れたんですが、Fkからのプレーが映らずなんかいきなりカウンターというか宮吉独走、という始末でした。(カメラワークしっかりせい)詳細ありがとうございます。そう、2点目のあと気落ち感は漂ってましたね・・・しっかりせい!といいたい。
投稿: matti | 2011/08/28 21:35
>mattiさま
あの場面は本当にキツネにつままれたような感がありました。何でって感じです。
しかし,本当にしっかりせい!って感じです。
投稿: PACQUE@管理人 | 2011/08/29 22:42