footballがある幸せ
ROASSOのJリーグ再開試合となった本日のフクアリは約15,000人が集い,J2としては異例のNHK-BS生中継,そしてかなりの数のマスコミ各社,カメラマンが集まるという,普段の風景とは異なる様子で,我々はまるで敵役の扱いだったが,その敵役をキッチリ果たして2-0で勝利!こちらとしてもこれまで5試合勝ちなしという状況だったので簡単に屈するわけにはいかなかった。このような難しい試合を昨年までゴール欠乏症だった町田也真人が決めてくれたというのが大きい。
もっともROASSOは明らかに調整不足であったことは否めないが,それでもお互いに最後まで力の限りを尽くして戦っていた。そして試合後は互いにコールの掛け合い。ROASSOイレブンはフクアリのピッチを一周して,この一か月の我々からの支援に対して応え,スタンドからも激励と拍手。『プロのfootballはクラブ間の戦争』という一面もあるが,Jリーグに限ってはそこを超えている何かがある。そこにfootballのある幸せを噛みしめ,これからも追っていきたい。
ROASSOのピッチ内一周の陰に隠れてしまったが,今季初出場となった比嘉さんのパフォーマンスは意味不明で不発www
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