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2016/06/26

アクシデントは仕方が無いにしても…



 Verdy戦,S-PULSE戦を連続で引き分け,是が非でも勝利という思いで臨んだはずのGIRAVANZ戦は試合前にアランダが,開始直後に近藤という,センターラインの二人が外れるという緊急事態。このアクシデントが影響したのか,相手のDFの裏を狙う戦術に対応が遅れ,前後半で2失点。終盤にエウトンのゴールで一矢報いるもあと1点が奪えずに1-2で敗戦。チームマネジメントの拙さはもちろんのこと,主力二人が抜けたことで動揺したことが,明からにピッチに出てしまったゲームとなった。

 動揺を抑えるのは監督の仕事だが,それをピッチ上で具現化するのは選手の仕事。一言で言ってしまえば,両方とも出来ていたとは言い難い。アランダはわからないが,近藤は肉離れ。長くならないことを祈るのみだ。

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2016/06/12

チームマネジメントの拙さ





 25周年記念マッチとしてイベント盛りだくさんの中で行われた,フクアリでのVerdy戦は後半に2点先制するも,運動量の劇的な低下と,流れを変えられない交代策によるチームマネジメントの拙さも手伝って追いつかれてしまい,2-2のドロー。勝てたゲームを自らの手でみすみす逃してしまったという結果となった。この結果が後々響かなければ良いが…。

 遥也と也真人がキレキレなだけにスタメンから使いたいのは百も承知だが,そのバックアップがベンチにいない。流れを変えられるタイプの選手がもう一人欲しいが,じゃあそれがだれかと言われると,今のチームには正直いないのだ。試合後の監督のコメントを真に受けると,考えてないようにも読めるし…,真に受けると,だが。

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2016/06/08

久々に充足感あるゲーム



 ホーム連勝後,AWAY連戦を引き分けて戻ってきた平日のMontedio戦は前半のエウトン2ゴールと後半の『ボレー王』也真人のゴールで3-0の勝利!ホーム3連勝で7試合負けなし,内容も結果も久々に大満足と言うことないゲームであった。2-0からのチームマネジメントもConsadole戦を糧にしてしっかりと我慢し,最終的にゼロに抑えたのはチームとしてワンランク上がったような印象を受けた。初先発となった大久保も良い意味で目立たないプレーに徹し,勝利に貢献できたというのは大きい。また,若手である乾にチャンスを与えたのはほかのメンバーにもいい刺激になるだろう。次の25周年記念となるゲームも楽しみだ。

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