後味悪いながらも久しぶりにフクアリで勝利!
前節のYOKOHAMA FC戦での大敗から一週間,風が強く,砂塵が舞う中行われたフクアリでのVORTIS戦は前半早々にVORTIS馬渡選手がJEF下部組織に所属するボールパーソンの行動に対し,一方的に激怒して非紳士的行為により退場。早い時間帯に数的優位に立ち,右サイドからの清武のカットインから,真ん中に通した浮き球に壱晟が鋭く反応。GKとの1対1の状態から相手のポジションを見てのタイミングをずらしたシュートを決めて先制した。
幸先よく先制したものの,その後はVORTISのブロックを崩しきることができず,ところどころでミスも連発。後半は逆にはカウンターを喰らう場面も多くて,『ほんとに一人少ない状態?』と思っていたが,最後の最後で途中交代の指宿が左サイドをドリブル突破して,あれよあれよという間にゴール前に。相手DF3人を長身選手らしからぬトリッキーなドリブルで交わすと,こちらもGKとの1対1から動きをよく見て冷静に流し込み,待望の追加点get!これがラストプレーとなり,2-0にて後味悪いながらもフクアリでの久しぶりの勝利となった。
前節の大敗を振り払うまでには至らないかもしれないが,とにかくフクアリでの久しぶりの勝利に沸き立つゴール裏。デングリから選手全員と一緒になってのオブラディ,そしてスーパールーキー高橋壱晟,初めての『俺たちJEF!』とお腹いっぱいのセレブレーションとなった。次は遠方AWAY連戦だが,待っていたのは最高のGW!となってほしい。
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