喧嘩上等サッカーで3年ぶりの3連勝!
先週の今年初の連勝から3連勝を果たすべく臨んだ,フクアリでのKamatamare戦はここ数戦同様に殴り合い,喧嘩上等のようなサッカーを展開。先制して追いつかれて逆転され,追いついて退場者出して逆転される。昨年ならこれでこのまま意気消沈…だったろうが,ここから瞬く間にPKゲットで追いつき,勢いそのままで逆転!最後の最後で自らのミスでPKを与えてしまうも,前回の教訓を生かして見事にPK阻止!その後のCKからあわや失点もすんでのところでクリアしてそのまま試合終了。まさに真夏の夜の死闘,勝つということが本当に大変だということを嫌というほど思い知らされたゲームとなった。
ここに来てのラリベイがようやくラリベイらしくなってきたのが頼もしい。そして清武。同点ヘッドの動き出しはお見事の一言。そして勝っていてもスタメンをいじる,定石外れのエスナイデル監督。それでも出てきた選手はキチンと試合に入れているのが素晴らしい。佐藤優也のポジション取りはお気に召さないようだが,一人減っても攻撃姿勢を崩さない芯の強さは恐れいった。次のAWAY,ROASSO戦も信念を貫いてほしい。上位が詰まり始めている今がチャンスだ。
それにしても審判が酷かった…。勝ったから言うわけじゃないが,あれはさすがにないな…。
終了直後,担架で運ばれていったサリーナスだが,その後のtwitterで問題ないことを自らツイート。抱えられていったボムヨンが少々気がかりではある。その後のセレブレーションもディフェンスメンバーは終始硬い表情。特に大久保は終始平謝り。ディフェンス面についてはチームとして猛省してほしいところだ。
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