『心を整える』のが来季の課題
最終節の結果により6位に滑り込んで得たプレーオフ出場権。それを生かすべく臨んだ瑞穂でのGrampus戦。前半終了間際にラリベイのゴールで先制したものの,後半にスタイルを変えてきたGrampusの攻撃に耐えきれず失点。まだ同点だったのに何故かここからメンタルバランスを悪くして失点を重ね,結局2-4で敗戦した。
2017年のJEF UNITEDこれにて終了。相手のハンドとか審判の問題とか言いたいこと山ほどあるけど,こういうのを自力で跳ね返せるチームになってほしい。そして来季の課題としてどんな状況でも『心を整えられる』ようになっていただきたい。
ただ,なんだかんだ言いながらも今年のJEFのサッカーは最後まで見ていて楽しいことが多かった。これはぜひとも継続できるようお願いしたい。
そしてまた,当blogは来シーズンまでしばらく冬眠します。ではまた。
| 固定リンク
コメント
課題が明確になった終盤戦でした。
エスナイデル監督のサッカーで来シーズン本気でJ1昇格を狙うのであれば、今シーズン並みの戦力では難しいことを実感しました。
決定力、中盤でのポゼション、DFからの展開力と個の力、いずれもプレーの質を上げていかないとJ1昇格には届かないし、仮にJ1に昇格しても通用しないレベルであることを認めざるを得ません。
今オフには有力選手の慰留と新戦力の大幅増強が不可欠です。
J1昇格を本気で考えるのであれば、今シーズンの主力が控にまわるレベルの戦力増強が必要です。
エスナイデル監督のサッカーで結果を出すことは、そういうことだと思います。
投稿: haji | 2017/11/28 10:19