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2020/02/23

見慣れないサッカーに戸惑いながらも開幕戦勝利を味わう

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 2020年のJ2がついに開幕。晴天で温暖なフクアリだったが、コロナウィルスの影響か、1万人を割る集客。それでもユンジョンファンが指揮を執るサッカーに期待をしつつ臨んだFC Ryukyu戦は開始40秒、真ん中でボールを受けた田口が左に展開し、それを受けた堀米がすぐさま折り返す。前に突っ込んでいたクレーベと川又に相手DFが引き付けられたその間に入り込んだのはSHとして先発した米倉。ドンピシャのヘディングから放たれたボールはGKの脇をすり抜け、電光石火の先制点Get!攻撃力が課題と言われていたチームにとって喉から手が出るほど欲しい先制点だった。

 結果的にこのゴール以降、ほとんどの時間で相手にボールを保持され、JEFはかなりの時間を守備に費やす結果となった。J2降格以降、攻撃的かつボールポゼッションを重視したサッカーしか観ていないJEFのサポーターにとってはまさに見慣れないサッカー。当然、相手が攻撃に重きを置けば置くほど、こちらの心理としては心配以外何もないわけだが、サッカーはゴールを割らせさえしなければ失点にはならない。今日はまさにそんなユンジョンファンの哲学を名刺代わりに見せられたような気がした。

 40秒で奪った虎の子の1点を約90分近く守り切り、1-0で開幕戦勝利。スペクタクルな展開を期待していた人には申し訳ないが、昨年までの守備の破綻を嫌というほど見せつけられてきた我々にとってはこの勝ち点3がとにかくありがたく嬉しいものとなった。

 もちろん、内容として満足できるものではない。このサッカーをあと41試合やられたら本当に心臓に悪い。そのためには守備から攻撃へのスイッチをスムーズにしてほしい。今日はその部分がもたついている感じがした。ただまあ、そこはこれからレベルを上げてほしい。そしてサポーターもファンも、このサッカーに一日も早く慣れよう。

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2020/02/09

25年目のちばぎんカップで今の状態を確認

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 2020年、ユンジョンファン体制でチームを再建することとなったJEF UNITED。そして今のチームの実力を測るうえで今や欠かせない球春のイベント『ちばぎんカップ』。リティことリトバルスキーの引退試合として始まったこのイベントも時代を重ねて今年で25回目。いつしか『世界三大カップ』という異名まで付けられるようになった伝統のプレシーズンマッチ。それを四半世紀を越えて支えてくれている千葉銀行さまに感謝。

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 寒いながらも快晴となったフクアリには新たなビジョンが。写真で撮っても色ムラが出ない綺麗なビジョン。スタメン映像も選手が動くようになってバージョンアップ。JEFも変わりつつあるがフクアリも変わりつつある、ということか。

 試合の方は序盤に2失点したのが響いてそのまま0-2で敗戦。失点はいずれも相手の個人技にやられた印象でディフェンスをズタズタにされたという感じではなかったが、現時点での実力差を見せつけられたというところか。しかしながら新加入のチャン・ミンギュが90分通してやれる選手であることを見て取れたし、昨年の見てられない守備からするとだいぶ整理されていたと思う。

 逆に攻撃の面ではまだまだこれから、という感じか。個々はシーズン序盤から選手の入れ替えがあるだろう。そこでどうレベルを上げて行くかはチームの成長に期待したい。今日出られなかった選手にもまだまだチャンスはあるのだから。

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