再開後のリモートマッチは敗戦
2月の開幕戦勝利以降、新型コロナウィルスの影響でリーグ戦が約4か月にわたり中断。紆余曲折を経てようやく再開となったJリーグ。しかし、当面は無観客という名のリモートマッチとなり、そして再開の日を迎えた。日程も第1節以降はキャンセルとなり、今日はリスタートのArdija戦。互いに同じような戦術を取るために非常に硬い試合運びとなった。しかし、前半終了間際に与えたFKのボールがクレーベ→壱晟と当たって不運な失点。この失点を挽回するにはArdijaの守備は今のJEF以上に硬く、最後までゴールを奪えないまま敗戦となった。
敗戦とはなったが、2年ぶりに復帰した壱晟と新戦力の山下がフル出場。今年はフィールドプレーヤーの全試合フル出場は現実的でないことから、出場機会を得られる選手が多くなるだろう。そうなると大切なのは戦術の理解度。尹監督のサッカーはしっかりしているので誰が出ても同じサッカーができるというのは大事だ。
そしてもう一つ大事なのはいざという時に個で打開できる選手。今日のArdijaにはそれができるイッペイ・シノヅカがいた。JEFにはそれがいな…くはない。2試合連続で使われなかった船山の奮起に期待したい。
今日はSNSにて呼びかけられたZOOMの観戦会にも参加した。YEBISUの雫を飲みながらPCでDAZN、iPadでZOOM、そしてスマホで公式の応援連打とそれぞれなかなか趣があってよかった。ゲームに勝利できていればなおも格別だったのだろうが…。
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