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2020/09/19

フクアリで勝利することもアイデンティティ

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 先週行われたAWAYでのEHIME FC戦を川又の恩返し弾2発で勝利。メンバーをある程度固定し、次のステップに向かううえでもいい雰囲気で迎えたであろう、フクアリでのFAGIANO戦は開始早々の川又恩返し弾連発での先制とFKでの安田&為田のトリッキーな動きからのクロスに鳥海が合わせ、前半を2-0でリード。前半は相手のシュートがクロスバー直撃するなどの運もあったが、全体的にもいい内容であった。

 後半は前回同様にクロージング…と思いきや、80分過ぎに1点返されて嫌な雰囲気に。そしてロスタイム。左サイドからのクロスに合わせられて今回も万事休す…思った新井章太がナイスキャッチでタイムアップ。8/12のYAMAGA戦以来の勝利。個人的には再開後、現地観戦初勝利という冷や汗ものであったが最高の連休を迎えることができた。

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 今週、Jリーグから来季から背番号のフォントを統一するというアナウンスがあった。ほかのチームは知らないが、JEFは開幕以来、サプライヤーが変わってもチーム名としても使っているフォントを背番号として使い続けてきた。個人的にも愛着が強い。これを変えるのはチームのアイデンティティを失うことにもつながるために、このような横断幕が掲げられたのであろう。『唯一無二』とはさすがに思わないが、気持ちとしては同意である。

 もちろん、フクアリで勝利する、ということもアイデンティティの一つだと思っている。今年は残念ながら今のところ勝ちが少ないが、これから取り返してくれることを期待したい。

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