面白いサッカーを120分+α堪能
7月21日に行われた天皇杯3回戦 vs Frontaleは1-1のドローで90分戦っても勝敗着かずに延長戦に突入。延長30分でも互いにゴールを奪えずにPK戦へ。結果として3-4で敗退が決まった。
当初から一方的な展開が想定されていたが、ふたを開けてみたら互いの良いところが前面に押し出されたようながっぷり四つの状態に。試合前からコラボグッズを作るようなチーム同士という関係が功を奏したか、久しぶりに面白いサッカーを目の当たりにできた。これを90分だけではなく、120分堪能できたのだから個人的には満足だった。PKはトーナメント方式で決着をつけるための言わばボーナスゲーム。とんでもない外し方をした岩崎にはこれを糧に後半戦での雪辱を強く期待したい。
それにしても延長からCB2枚替えで壱晟とアンドリューが出てきて、ミンギュのワンバック状態には驚いたが、両名とも最後までそつなくプレーしていた。CBが足らないと言われているが、無理に新たに補強する必要も無いのではと感じさせるゲームでもあった。
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