勝利のチャンスを逃す
オリンピック期間の中断を経て再開となったリーグ戦。9日のMontedio戦は相手の勢いに押されて1-3で敗戦。それを踏まえて勝利が欲しいフクアリでのAlbirex戦は互いにチャンスを生かせず、0-0のスコアレスドロー。守備に関してはうまく嵌めていたが、攻撃のデザインがやはり乏しいのが難点か。
それでもソロモンはU-24の練習参加で得たものが大きかったのか、相手DFに自由を与えないチェイシングで相手の攻撃の起点を作らせない動きを見せていた。フィニッシュに絡むのがまだまだな面もあるが、彼は実践で育てていくのが良いような気がする。そうなればサウダーニャを一列後ろに置くことができるので、攻撃に厚みが出るのではないだろうか。今後に期待したい。
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