ゴールが決まるときはそれまでの過程が美しい
ホーム連戦のJubilo戦を1-3で落とし(このゲームについては現場にいましたが、諸般の事情によりblogに書けませんでした)、さすがに3連敗は避けたかったフクアリでのEHIME FC戦。全体的にボールがなかなかつながらず、低調な感で進んだが、後半に田口とアンドリューがリスクを冒して縦関係でのパス交換を連発して見木とともに左サイドで組み立て、最後に田口が放ったクロスが相手に当たってオウンゴール。その虎の子の一点をなんとか守り切った。
やはりゴールが決まる場面はその過程が美しい。もっともこのゲームでそれが見えたのはそれくらいであったが…。これが90分で複数回見られるようになればもっとレベルが上がっていくと思う。ここ2,3年はこの時期に下位の順位に沈んでいたこともあったが、今年は10勝10分10敗の得失点差ゼロでまだ中位。劇的な復活とは言い難いが堅実感は出てきた。これからはここからどれだけ積み上げられるかだ。
今年最後のナイトゲームでのデングリ。ヒーローインタビューを受けた田口とおちゃらけたソロモン。飛んだ後に足を攣るのはどうかと思うが、若さと大胆さで突っ走れ!
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