ピンチの中にチャンスをどれだけモノにできるか
7月末のVentforet戦が順延となり、その後はAWAY連戦。結果として約1ヶ月ぶりとなったフクアリでのZELVIA戦は1-2で敗戦。コロナの影響でCBが再び壊滅状態。さらに3バックの真ん中として先発したアンドリューが負傷により前半途中で離脱。控えにいた西久保を急きょ投入したことにより、多分JEF史上で例を見ない20代前半の若手だけで最終ラインを組むという異常事態に。
それでも失点以降は全員で踏ん張ってゴールを割らせず、後半早々に獲得したPKをチアゴが決めて同点に。その後は攻勢に出たものの、最後の最後でDFラインに若さが出てしまいPK献上。悔しい敗戦となってしまった。弱り目に祟り目とはこのことだ。
正直、若手を育てている余裕はないが、経験を積んでもらわなきゃならない場合もある。今日はそういう日だった、割り切っていくしかなさそうだ。中2日空けて水曜日、また2日空けて土曜日とフクアリ連戦である。ピンチの中にチャンスありとは言うが、どれだけチャンスに出来るか。クラブとしても問われている。
| 固定リンク
コメント