結果は負けだが、スタイルは継続で。
2/17にJリーグが開幕。JEFはAWAYでV VARENと対戦し、ルーキー小森の先制ならびに決勝点で1-0と勝利。幸先良いスタートを切った。それを受けてのフクアリでのMontedio戦。JEFは昨年とは全く違うスタイルで前半からアグレッシブに呉屋と小森を中心にハイプレスを仕掛け、相手のパスの出しどころを抑えた。それが功を奏して小森が2試合連続弾で先制!それからも40分くらいまではプレスが利いていたが、好事魔多しとはよく言ったもので、矢口が攻め上がった後ろのスペースに放り込まれて結果的にイサカ・ゼインに決められてしまった。
前半に追いつかれたことで相手に勢いを与えてしまったようになり、後半は相手の個の能力によってさらに2点を失って1-3と敗戦。今季ホーム初勝利は次節以降に繰り越しとなった。
今季初めて劣勢に立たされたことで後半はバタついた感じになってしまった。まあ、早いうちに現実を見せつけられたのは逆に良かったのではないか。しかし、今年のサッカーは見ていても面白い。前半のサッカーを90分やれるようになれば期待が持てる。このスタイルは継続してほしい。ただし、次のゲームでは結果も望みたい。