観ていて面白いサッカーしている…が
AWAY連戦を連敗。早くも3敗し、連敗脱出をかけて臨んだフクアリでのFAGIANO戦は1-1のドロー。呉屋をスタメンから外し、風間を小森の下に置く4-2-3-1の布陣はボールが良く動き、サイドの上下動も多く、人もボールも動くサッカーで観ていても面白かった。小森の3試合ぶりのゴールで先制した際は勝利の匂いがプンプンしたが、その後に追加点のチャンスを潰したことも影響し、相手にワンチャンスを決められて同点に。交代カード5枠のうち3枠を余らせたまま試合終了。3月は一勝もできず、フクアリでの今季初勝利も4月以降にお預けとなった。
中盤が厚くなったことでボールが回りだし、面白いサッカーは展開されたものの、今のままだとフィニッシャーが小森一人だけとなり、さすがにこれはキツイ。されど2TOPにすると今度はボールが回らなくなるという、どっちつかずの状態に。悩みは深いがスタイルとしては継続して2列目の爆発を期待したい。6節終えて見木にゴールが無いというのも懸念材料。目に見える結果が欲しいところである。