痛い一敗だが残り3試合、お互い必死にやるしかない
代表日程の影響により前節から1週間空いて行われた味スタでのVerdy戦。ここを落とすと自動昇格争いから大きく後退することになる大事な6ポイントマッチ。そのつもりで選手もサポーターも臨んだこの試合。序盤は相手のプレスに苛まれる場面が多かったが、相手のミスを突いたドゥドゥの個人技により、立て続けに2ゴールをget!相手の決定力不足にも助けられて2-0で前半を折り返した。
後半、勝つしかないVerdyの攻めを受ける時間が多くなるJEF。それでもペナルティエリア内で呉屋が倒されてPKを獲得。てっきり呉屋が蹴るのかと思いきや、ドゥドゥと何やら相談した結果、ドゥドゥが蹴ることに。ドゥドゥはブラジル人特有のGKを焦らすような蹴り方で蹴るもGKにキッチリ読まれてしまい失敗。これが結果的に相手に勢いを与える結果となってしまった。終盤になるにつれこちらの足が止まるようになると一方的な展開に。70分過ぎに一点返されるとアディショナルタイム直前に同点、そして逆転と連続してゴールを奪われた。結果的に出場停止の田中と欠場となった日高の不在が響いた形となった。ドゥドゥのPK失敗は責められない。今日の2ゴールはいずれも彼からだ。彼おらずして7連勝も無かった。
これで自動昇格圏はほぼ絶望。しかしまだプレーオフ進出のチャンスはある。ホーム開催権も難しくなってしまったが、残り3試合、クラブも選手もサポーターもお互い必死にやるしかない。試合後、挨拶に来た選手に罵声を浴びせる声は無かった。みんな今年の我がチームに期待しているのだ。次こそWIN BY ALL!で勝利を。
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