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2024/10/27

2点先行をひっくり返しての5連勝!

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 2024年のリーグ戦も残り3戦。藤枝の地に約2000人のJEFサポーターが押し寄せたFUJIEDA MYFC戦は前半のディフェンスでの軽いプレーで2点を先行されて苦しい展開に。攻撃も深い芝生のピッチに慣れずになかなかボールが繋がらない。それでも徐々に対応し始めると40分過ぎに椿の左サイドの突破からグラウンダーのクロス。それを横山が合わせて1点差に詰め寄る。この非常に大きな1点を奪って1-2で前半を終えた。

 後半、CBに山越を投入し、佐々木を左SBにスイッチ。前半悩まされた相手のロングボールに対する高さでの対応。これが功を奏して相手の攻撃に怖さがなくなった。そしてここで跳ね返したボールをつないでカウンターにつなげ、何度も相手ゴールに襲い掛かった。そして60分過ぎに自陣で相手ボールをカットした松田が縦に浮き球のパスを送るとそれに反応した和樹が相手DF二人を置き去りにして突破。GKと1対1になった瞬間、クロスを真ん中に送るとそこに詰めていた小森がネットを揺らして同点に。さらに75分過ぎにこれまた右サイドでボールを持った和樹が中央にグラウンダーのクロスを送るとニアに詰めた小森を超えてファーに詰めていた椿が体に当てて押し込む。2点差をひっくり返す逆転劇に総立ちのメインとバック、そして歓喜のゴール裏。どうにかして勝たせたいと馳せ参じたサポーターが報われた瞬間だった。

 最後までこのリードを守り切って3-2で逆転勝利!試合の入りは最悪だったが、自分たちがしでかしたことを自分たちで取り返し、5連勝につながった。

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2024/10/20

劇的な逆転勝ちで4連勝!

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 3連勝で迎えたフクアリでのVentforet戦。10月下旬にも拘らず30度近い気温の中で行われたことで消耗戦を強いられる中、やはり前半は流れが悪く、シュートを打てる状況にまでボールを運べていなかった。特にエドゥアルドの欠場、さらに田口がアクシデントで前半途中交代となってしまったことでさらにボールの回りが悪くなり嫌なムードのまま後半を迎えた。

 後半もその流れが悪いまま、相手に先制を許してしまう。これまでのJEFならこのままずるずると行きかねなかったが、交代で入った林がボールキープできるようになると徐々にボールが回りだし、品田のシュートフェイクのような鋭い縦パスを横山がボレーで合わせて同点に追いつく。このゴールがチームに勢いと火をつけ、さらにゴール前での攻防で左に抜けた小森からファーの和樹にロブのようなクロスが上がると和樹が迷わずボレー一閃!これが逆サイドネットに突き刺さって逆転!この劇的なゴールに雄たけびのような歓喜が広がるフクアリ。昨年同様、劇場が戻ってきた。

 最後はこの1点を守るべく、林、小森、和樹がコーナー付近でボールキープを続けた。特に林のキープには魂を感じたサポーターも多かっただろう。和樹のゴールにおける影のアシストといい、泥臭いプレーはJEFサポの大好物である。このまま2-1でTIME UP。4連勝とし4位キープとなった。

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2024/10/06

チームのせいではないが後味の悪い3連勝

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 前節のEHIME FC戦を勝利し、連勝で迎えたフクアリでのTHESPA戦。失うものがなくなったことで逆にやりにくさを感じる相手であり、実際危ない場面も多数作ってしまったが、前半のワンチャンスを生かした小森のトリッキーなゴールで先制。追加点が欲しかったものの、この日はキープレーヤーである品田の不調、そして受け手も効果的な動きが少なかったこともあり、なかなかシュートまで直結する場面がなかった。また、主審の判定もブレブレで選手だけでなくサポーターも終始不満を訴え続けた。最後は岡庭がGKがいないゴールに向かって突破しようとしたところを相手が悪質なファウル。誰が見てもDOGSOという状況にもかかわらず、ノーカードで試合再開(乱闘の原因となった選手にはイエロー)、直後に終了の笛。。1-0で勝利したもの後味の悪い終わり方となってしまった。

 前節同様、なかなかボールが繋がらなかったのは小林監督が言うように疲れが原因だったのか。それならば来週は試合がないためリフレッシュできるはず。チームは日曜から3日間完全オフ。リフレッシュして残り4戦を戦ってほしい。

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