« 2025年2月 | トップページ | 2025年4月 »

2025/03/29

2ndチームにはほろ苦い結果となったルヴァンカップ

1000069858

 2025年のルヴァンカップ1回戦はKatallerのホーム、富山での対戦となった。3月下旬のAWAY3連戦の中日であったが、個人的に行けるのはこのゲームだけだったので参戦した。ただ、約150人の応援でも精いっぱい声を届けたが、むなしく敗戦、今年も1回戦突破はならなかった。

 メンバーとしては非常に楽しみではあったものの、リーグ戦を戦ういわゆる1stチームとは現時点でレベルに差があり、チーム力底上げになっていないという印象を受けた。リーグ戦に出られる選手は限られているのだから、カップ戦で出場機会を得ないと出番はさらに減ることになる。結局今年もルヴァンに関してはこれから先の機会を失った。あとはもう、天皇杯しかない。この結果を踏まえて今後どのようにこのクラブで戦っていくのか、個々で考えてもらいたい。

 ポジティブな面は風間、谷田、米倉のケガからの戦線復帰だろう。米倉は出場機会無かったが、いずれも今年を戦ううえでの戦力になってほしいと強く願う選手たちである。さらなる底上げを期待したい。

| | コメント (0)

2025/03/16

今年は違うぞ!と感じさせる開幕5連勝!

1000068942

 前節Consadole戦、苦手の札幌ドームで3-1と快勝し、開幕連勝を4に更新。そして迎えたフクアリでのEHIME FC戦。雨で寒いという悪コンディションの中、今季初勝利を目指すEHIME FCの出だしの勢いにつききれず、いきなりゴラッソを許してしまう。三試合連続失点となってしまったが、これまでのJEFとは違うという雰囲気を持っている今年のチームはやはりそのとおりの結果を見せつけてくれた。

 まずは前半に石川の華麗な左足でのループシュートで追いつく。ここから一気に…となりつつあったものの、現在再開のEHIME FCは組織がしっかりしており、なかなかゴールを割らせてくれない。ジリジリしたまま前半が終了。後半、どちらが先に二点目を挙げるか、という状況になった。

 後半、先にゴールを決めたのはJEF。品田のシュート気味のクロスを呉屋が頭で合わせてコースを変えて逆転!沸き立つフクアリに呉屋は札幌ドームでの看板越えを見せようとするもさすがに自重。これでチームの雰囲気も押せ押せになり、その後に石川の追加点、初出場カルリーニョスのビューティフルゴール、そして最後は吉田のJ2初アシストからの横山のダメ押しと最後まで攻め続けて5-1で圧勝!開幕連勝記録を5に伸ばした。

続きを読む "今年は違うぞ!と感じさせる開幕5連勝!"

| | コメント (0)

2025/03/02

2025年の第一関門、難敵Montedio撃破で開幕三連勝!

1000068171

 2025年シーズンを幸先よく連勝でスタート。迎えたフクアリ連戦2戦目は5年以上勝てていないMontedio。昨年最終戦でも0-4で煮え湯を飲まされた相手だが、なぜかあちらは開幕連敗。現在置かれている立場は異なるが、ここを勝てなければまたいつものシーズンに戻ってしまいかねない。クラブはもちろん、サポーターもその思いを持ってゲームに臨んだ。

 開始早々、椿の突破がファウルを誘ってFKを得るもチャンスを生かせず。その後はMontedioにボールを持たれる展開に。鳥海のパスが田口に繋がらず、ピンチを招く展開になったことが2度あり、地に足がついていないのでは…と思った矢先、カウンターから先制を許してしまう。またいつもの光景か…となりかけたが、早い時間帯に相手ペナ内での混戦から横山が見事なコントロールショットで同点に追いつく。さらに右サイドに展開されたボールに和樹が追いつき、素早くグラウンダーのクロスを入れるとそのボールを信じて走りこんでいた椿が押し込み、前半のうちに逆転!この光景に沸き立つフクアリ。しかし相手はMontedio。すぐさま同点に追いつくシュートを叩きこみ試合展開は全くの五分のまま前半を終えた。

 後半、お互い3点目をどちらが先に奪うかという展開に。左サイドで得たFKを日高の左足が直接ゴールを狙う。相手GKが直接キャッチできないと判断してはじいたボールが大輔の前に。これを押し込んで3点目をget!昨年アキレスけん断裂でシーズン後半を棒に振ったキャプテンのゴールに歓喜のフクアリ。力のこもったJEF三唱は彼の完全復活をアピールするに十分だった。

 この1点を交代メンバー含めて最後まで守り切ってクラブ初の開幕三連勝を達成。長年、経験してこなかったスタートダッシュの成功が現実味あるものとなった。

続きを読む "2025年の第一関門、難敵Montedio撃破で開幕三連勝!"

| | コメント (1)

« 2025年2月 | トップページ | 2025年4月 »