難しい相手に苦戦しながらも連敗阻止、そして勝利!
AWAYでのVentforet戦のあと、Luvain CupでのKataller戦、リーグ戦AWAYのJubilo戦と連敗。リーグ戦の連勝も6で止まったことで、4月最初の戦いが言わばリスタートとなった、フクアリでのHollyhock戦。序盤から相手の早いプレスに手を焼き、またしても早い時間にあわや先制点献上…という場面も見受けられたが、CKのチャンスからそのこぼれ球を最後列で張っていた壱晟がダイレクトボレーを放つと、そのシュートが一直線でゴールネット左上隅を突くゴラッソとなり、先制!このワンチャンスを生かし切ったことで優位に立ったかと思ったものの、前半は全体的に低調で、いつ同点にされてもおかしくない展開だった。
後半、追加点を奪うために早々に攻勢に出る。前半とは打って変わって前線が躍動。しかし、石川の『あとは決めるだけ』が枠を捉えきれなかったのが尾を引いたか、前掛かりになったところで逆にカウンターを喰らって同点に追いつかれた。昨年までならここから逆転を許してしまうようなことも多かったが、今年は違う。ボランチを品田、エドゥに変えてさらに攻勢を強めると、右サイドから壱晟のクロスをオーバーラップしていた日高がダイレクトでシュート、GKが弾いたところに詰めていた和樹がゴールに押し込んで突き放した!
このリードを守り切って2-1で勝利。今日も課題の多いゲームであったが、『悪いなりにも勝てるチーム』にはなりつつある。今日はライバルチームも引き分けで勝ち点差はさらに広がった。この勝利は大きい。
試合後のセレモニーは壱晟と和樹の『連携抜群の右サイドなのにピッチ外では全く息が合わなくて面白い感じになってしまった俺たちJEF!』をどうぞ。
和樹と壱晟、右サイドのコンビなのにビッチ外ではまったく息の合わないところが面白い、俺たちJEFをどうぞ🤣 pic.twitter.com/f6qfmyqfWl
— ぱ っ き ゅ (@PACQUE) April 5, 2025
| 固定リンク
コメント