追いつくまではできたが…
9月のAWAY連戦を1勝1敗で終え、約1か月ぶりのホームゲーム、フクアリでのROASSO戦は先制されて以降、2度追いつくまではできたものの、逆に突き放すことができずに2-2のドロー。今後を見据えるとどうしても勝利が欲しい一戦ではあったが、相変わらず試合の入り方が悪いことでリズムが出ず、オウンゴールの形で先制点献上してしまった。
その後も相手のハードワークを上回ることができず、何とか守備でカバーしていたが、守勢に回っていた場面でカウンターチャンスを得ると、エドゥのスルーパスに呉屋が反応。詰めてきたGKと対峙しながらニア上に決めて同点に。前半で追いついたことで息を吹き返し、1-1で前半を終えた。
後半、徐々にリズムを作れるようになったJEFではあったが、守備のまずさから相手に追加点を許してしまった。それでも数分後にイサカ・ゼインの振り向きざまシュートでさらに同点に追いつく。ここから互いに持ち味を発揮した怒涛の攻めを繰り返すも最後までゴールが割れぬままタイムアップ。JEFは勝ち点1しか上積みすることができなかった。
この試合はこれまで守備の要として君臨していたホセと河野が不在という状況。代わりに出た椋大と久保庭も久しぶりの出場にも関わらず戦えていた。しかしながらこの状況で二人がいないのは正直痛い。今後のことはわからないが、これから続いていくV VAREN戦、Hollyhock戦にはどうしても必要な選手たちだ。次は普通に出てくることを願っている。
| 固定リンク





コメント