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2025/12/16

サマナラのクラフトビールセレクトをそろそろ評価したい

ジェフ千葉アドベントカレンダー2025(https://adventar.org/calendars/12388)の記事です。  

 毎年、他の方たちとは異なり、ニッチなテーマを平成レトロ(?)なblogスタイルでお送りしている私のアドベントカレンダー。今回はサマナラさんをフィーチャーします。とは言うものの、スポットを当てるのはカレーではなく、ビールです。
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 サマナラさんといえばフクアリ開業よりはるか前、市原臨海競技場時代から本格的なインドカレーとその場で焼いたナンをスタジアムグルメ(以下、スタグル)として提供してくれました。当時のスタグルといえば美味さよりも腹を満たせばいいと思われていた時代に暖かくて美味いカレーとナンという組み合わせはジェフサポの虜にしただけでなく、『臨海でのJEF戦といえばサマナラ』と他サポにも評判が高かったのです。
 臨海からフクアリに移転する際、当時のサポーターから『千葉に移転することで市原が拠点のサマナラはどうなるのか?』という声も上がりましたが、サマナラさんはホームゴール裏にナンを焼く窯を設置してまで営業を継続、そしてスタグル業者の入れ替わりが激しい今もなお、我々に美味しいカレーとナンを中心に提供していただいてます。

 そんなサマナラさんですが、いつの頃からか、缶やボトルのクラフトビールを販売するようになりました。このサマナラさん提供のクラフトビール、巷のインドカレーの店ではお目見えすることがないものがほとんど。どうやら社長さんの趣味のようですが、これがなかなか奥が深いと私は感じています。
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 一般的に『カレーとビールはマリアージュしないのでは?』と思われがちですが、スパイスの効いたインドカレーは苦みの効いたビールと相性ばっちり。さらにビールと原料が同じ小麦粉を使用しているナンとも相性が良いのです。ナンにカレーをつけて食べた後にビールで流し込む。試合前の最高のひと時だと思います。
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 ビールのスタイルもいろいろありますが、インドカレーに一番合っていると思えるのがインディアペールエール(IPA)。IPAの説明をここですると長くなるので割愛しますが、簡単に言うと強いホップの香りと苦み、柑橘系やパイナップルを思わせるフレーバーが特徴です。そしてサマナラさんはこのIPAの品揃えが毎回、唸るほどに素晴らしいのです。
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 上記写真はJ1昇格プレーオフ準決勝の大宮戦でサマナラさんの店頭に貼られていたビールのラインアップです。限定のクラフトビールだけでも7種類でそのうちIPAが4種類。これだけの品ぞろえ、クラフトビールに長けたビアバーぐらいでしかお目にかかれません。さらにこの日は『うちゅうブルーイング(以下、うちゅう)』が2種類。サマナラさんでは常に置いてあるイメージのうちゅうですが、実はこれ、人気がありすぎて業者でもなかなかオーダーが取れない代物。これだけでもクラフトビールに対するマスターのこだわりと熱が伺えます。この辺りは一度、マスターと腰を据えて話をしてみたいものです。
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 クラフトビールは生産規模が小さいところが多く、大量生産が出来ないため、その日あったビールが次の日には無く、今度いつ出会えるかわからないという一期一会の世界。興味のある方は来年、フクアリでサマナラさんの前を通ったらクラフトビールのラインアップを確認してください。そして興味があったら手に取ってみてください。他サポの皆様も大歓迎ですが、ホームゴール裏にしかないのでユニとグッズは事前に外してきてくださいね。

 最後に一言。私はサマナラの回し者ではありません(笑)

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2025/12/14

ついにあの場所へ…

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 J1昇格プレーオフ準決勝のArdija戦を劇的な逆転勝利で決勝へ。相手は4位の堅守VORTIS。前回とは違いロースコアの戦いが予想されたが、そのとおりお互いの我慢比べのような一戦となった。

 前半の立ち上がり、コートチェンジされたJEFが連続してチャンスを作る。カルリ、石川と決定機を作るが枠を捉えきれず。Ardija戦も同じような立ち上がりからセットプレーで先制を許したが、今回は同じような場面でも体を張って守り、こちらもゴールを与えない。これまでなら相手のボール保持時はハイプレスをかけまくっていたが、自重する場面も多く、出方を待ってカウンターという『大人のサッカー』をしていた。

 得点の動きもないまま前半終了。後半、勝利以外に昇格条件が無い相手が最初からパワーをかけて仕掛けてきた。序盤は防戦一方だったが、大事なところではシュートを簡単に打たせない。唯一、攻め上がったところでボールを奪われてカウンターを喰らったがシュートがクロスバーに当たって事なきを得た。

 そしてついに試合が動く。左サイドのハーフウェーでボールを持った大地が右サイドに展開。相手が左サイドに集中していたことでスペースががら空きになっていた右サイドを壱晟がボールを受けてドリブルを仕掛ける。相手のケアが間に合わないことによって十分な態勢からアーリークロスを放つと相手DFの裏を取ったカルリがヘッドで合わせる。ボールはゴール右サイドに突き刺さって先制!待望の先制点に黄色く染まったフクアリが絶叫の嵐に包まれた。

 残り20分。交代策をうまく使い、相手にゴールを割らせない。今回はアドバンテージを持っているが、ピッチにいる選手も、監督も、スタッフも、そしてサポーターも勝利で終わりたい。相手の更なるパワーをかけた攻撃を最後まで受けたが二の轍は踏まないよう、最後まで守り通した。

 そしてついにファイナルホイッスル。2009年の降格以来、遠い場所にあったJ1への昇格をついに自力で掴んだ。小林監督が3年かけて作り上げたチーム、そしてサポーターとの一体感が成し遂げた、J1昇格となった。

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2025/12/07

徳俵に両足かかった状態からの豪快なうっちゃり

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 リーグ戦終了から一週間。J1昇格プレーオフ準決勝、フクアリでのArdija戦は後半20分まで劣勢の状態からすべてをひっくり返す、劇的な勝利となった。

 JEFは前半から押していたが、相手GKのファインセーブなどもあってゴールをなかなか奪えない展開。このような時は得てして相手に流れが傾く。最初のCKからゴールを奪われ、さらには相手のシュートがJEFの選手に当たってコースが変わり、インゴール。早々に2点を許した。後半も開始早々にミドルを打たれて3点差。JEFのサポーター以外なら誰もが勝負あったと思う状況であった。

 しかしここから流れが変わる。その主役は17歳の俊英、姫野。リーグ戦未出場の彼を交代の一番手に送り出した。『この状況で?』と誰もが思ったはずだが、ファーストシュートでその片鱗を見せつけるとフクアリが沸き立った。そして70分過ぎ、カルリのゴールが決まる。まだこの状況では劣勢。それでもこのゴールをきっかけにフクアリの雰囲気も変わり始めた。

 その5分後、今度はエドゥの豪快なミドルが決まるとフクアリのボルテージはさらにパワーアップ。同点に追いつく雰囲気を醸し出す。そして残り10分。DFラインからのクリアを呉屋、米倉とワンタッチでつなげて前線に送ると、そこに走りこんでいたのは姫野。相手DFに体を寄せられながらもそれに負けず、対面するGKの動きを読んで見事なループ。ミスタッチのようではあったが、これがゴールに吸い込まれてついに同点!カルリのゴールから13分での同点劇にフクアリに集ったサポーターも大熱狂!J1から降格した年に生まれた姫野のジェフ三唱は新たな未来を予感させるものだった。

 こうなるともう止まらない。品田のCKから河野がドフリーでヘッドを決めるとまさに狂喜乱舞!相撲で言えば徳俵に両足かかった状態からの豪快なうっちゃりを決めて見事に大逆転勝利!決勝にコマを進めることになった。

 次の相手は堅守、VORTIS。今日のような失点は大いに反省していただき、次に備えてもらいたい。そしてサポーターも健康第一、安全第一で一週間を過ごし、万全の態勢で臨みましょう。あと一つ。

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