ついにあの場所へ…
J1昇格プレーオフ準決勝のArdija戦を劇的な逆転勝利で決勝へ。相手は4位の堅守VORTIS。前回とは違いロースコアの戦いが予想されたが、そのとおりお互いの我慢比べのような一戦となった。
前半の立ち上がり、コートチェンジされたJEFが連続してチャンスを作る。カルリ、石川と決定機を作るが枠を捉えきれず。Ardija戦も同じような立ち上がりからセットプレーで先制を許したが、今回は同じような場面でも体を張って守り、こちらもゴールを与えない。これまでなら相手のボール保持時はハイプレスをかけまくっていたが、自重する場面も多く、出方を待ってカウンターという『大人のサッカー』をしていた。
得点の動きもないまま前半終了。後半、勝利以外に昇格条件が無い相手が最初からパワーをかけて仕掛けてきた。序盤は防戦一方だったが、大事なところではシュートを簡単に打たせない。唯一、攻め上がったところでボールを奪われてカウンターを喰らったがシュートがクロスバーに当たって事なきを得た。
そしてついに試合が動く。左サイドのハーフウェーでボールを持った大地が右サイドに展開。相手が左サイドに集中していたことでスペースががら空きになっていた右サイドを壱晟がボールを受けてドリブルを仕掛ける。相手のケアが間に合わないことによって十分な態勢からアーリークロスを放つと相手DFの裏を取ったカルリがヘッドで合わせる。ボールはゴール右サイドに突き刺さって先制!待望の先制点に黄色く染まったフクアリが絶叫の嵐に包まれた。
残り20分。交代策をうまく使い、相手にゴールを割らせない。今回はアドバンテージを持っているが、ピッチにいる選手も、監督も、スタッフも、そしてサポーターも勝利で終わりたい。相手の更なるパワーをかけた攻撃を最後まで受けたが二の轍は踏まないよう、最後まで守り通した。
そしてついにファイナルホイッスル。2009年の降格以来、遠い場所にあったJ1への昇格をついに自力で掴んだ。小林監督が3年かけて作り上げたチーム、そしてサポーターとの一体感が成し遂げた、J1昇格となった。
17年ぶりのJ1の舞台。その頃から応援している私はわかっているが、当然知らないサポーターの方が多いはず。しかもあの頃とは違ってかなりレベルアップもしているだろう。小林監督がスピーチで言っていたがこれまでのように勝利を得られる可能性は多くないだろう。それでもJEFをこれまでどおりにサポートしていけるか。まずは来年、関東エリアの10クラブだけで行われることになった百年構想リーグで力試しだ。
勝利後の動画は多すぎてXにアップしきれなかったので、まとめてインスタグラムに。
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