2021/09/20

ゴールが決まるときはそれまでの過程が美しい

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 ホーム連戦のJubilo戦を1-3で落とし(このゲームについては現場にいましたが、諸般の事情によりblogに書けませんでした)、さすがに3連敗は避けたかったフクアリでのEHIME FC戦。全体的にボールがなかなかつながらず、低調な感で進んだが、後半に田口とアンドリューがリスクを冒して縦関係でのパス交換を連発して見木とともに左サイドで組み立て、最後に田口が放ったクロスが相手に当たってオウンゴール。その虎の子の一点をなんとか守り切った。

 やはりゴールが決まる場面はその過程が美しい。もっともこのゲームでそれが見えたのはそれくらいであったが…。これが90分で複数回見られるようになればもっとレベルが上がっていくと思う。ここ2,3年はこの時期に下位の順位に沈んでいたこともあったが、今年は10勝10分10敗の得失点差ゼロでまだ中位。劇的な復活とは言い難いが堅実感は出てきた。これからはここからどれだけ積み上げられるかだ。

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2021/08/29

今年最高の内容と結果

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 AWAYのVentforet戦でアディショナルタイムにミンギュのゴールで追いつき、勝ち点1を拾ってから1週間。フクアリで行われたV VAREN戦はCKからソロモンのヘッドで先制!ソロモンはようやくフクアリ初ゴール。それで勢いがついたのか、いつなら息切れする8月後半に見違えるような攻撃を展開。ゴールこそ奪えなかったものの前半を1-0で折り返す。後半もその勢いを止めることなく、相手の攻撃の芽を何度も摘み取り、ピンチの場面も新井章太が守護神のごとくゴールを割らせなかった。1-0で終わるかと思いきや、アディショナルタイムに船山のゴールが決まって2-0で完勝。ソロモンの覚醒、成田の漢の仕事、センターラインのコンビネーション、左右の効率的な上下動、そして守護神の安定。これを8月の酷暑期に見せてくれたのは最高に気分が良かった。個人的には現時点で今年一番の内容と結果であった。

 

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2021/08/15

勝利のチャンスを逃す

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 オリンピック期間の中断を経て再開となったリーグ戦。9日のMontedio戦は相手の勢いに押されて1-3で敗戦。それを踏まえて勝利が欲しいフクアリでのAlbirex戦は互いにチャンスを生かせず、0-0のスコアレスドロー。守備に関してはうまく嵌めていたが、攻撃のデザインがやはり乏しいのが難点か。

 それでもソロモンはU-24の練習参加で得たものが大きかったのか、相手DFに自由を与えないチェイシングで相手の攻撃の起点を作らせない動きを見せていた。フィニッシュに絡むのがまだまだな面もあるが、彼は実践で育てていくのが良いような気がする。そうなればサウダーニャを一列後ろに置くことができるので、攻撃に厚みが出るのではないだろうか。今後に期待したい。

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2021/07/22

面白いサッカーを120分+α堪能

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 7月21日に行われた天皇杯3回戦 vs Frontaleは1-1のドローで90分戦っても勝敗着かずに延長戦に突入。延長30分でも互いにゴールを奪えずにPK戦へ。結果として3-4で敗退が決まった。

 当初から一方的な展開が想定されていたが、ふたを開けてみたら互いの良いところが前面に押し出されたようながっぷり四つの状態に。試合前からコラボグッズを作るようなチーム同士という関係が功を奏したか、久しぶりに面白いサッカーを目の当たりにできた。これを90分だけではなく、120分堪能できたのだから個人的には満足だった。PKはトーナメント方式で決着をつけるための言わばボーナスゲーム。とんでもない外し方をした岩崎にはこれを糧に後半戦での雪辱を強く期待したい。

 それにしても延長からCB2枚替えで壱晟とアンドリューが出てきて、ミンギュのワンバック状態には驚いたが、両名とも最後までそつなくプレーしていた。CBが足らないと言われているが、無理に新たに補強する必要も無いのではと感じさせるゲームでもあった。

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2021/07/18

悪いなりにも勝てるのが強いチーム(になるにはあともう少し)

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 2021年のリーグ戦も後半戦に突入。フクアリでのZweigen戦は前半から相手のプレッシャーに耐える展開が長く続いたが、終了直前に見木の『おしゃれヒール』シュートが決まって幸先よく先制。後半開始後に追いつかれたものの、すぐさま船山が勝ち越しゴールを決め、これが決勝点となって2-1で勝利!内容としては悪いながらも決めるべき時に決めて、相手の決定的な場面でも最後までゴールを割らせないサッカーを展開した。これぞ『尹サッカー』とも言えるスタイルを見せ、勝ち点3という結果も手に入れた。悪いなりにも勝てるようになるのが強いチームの証だが、順位的にはまだ10位なのでそこに行くにはあともう少しだと思う。

 この勢いのまま突き進みたいところだが、これから2週間はオリンピック開催期間に突入するため中断。幸い、水曜日には天皇杯があり、相手は現在J1最強のFrontale。力試しにはもってこいの相手だ。厳しい戦いが予想されるが、良いゲームを見せてほしい。

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2021/07/03

勝負の結果は紙一重

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 リーグ前半最終戦となったフクアリでのTHESPA戦はTHESPAの決定的なシュートがいずれも枠を外すなか、JEFは前半と後半に船山が奪った2ゴールにより2-0で勝利!いずれも相手のミスを逃さなかった形であり、それはそれでしっかりと決めたことは評価したい。もっと相手を崩した形でゴールを奪えるようになったらと思うが、まずは勝利を喜ぼう。それにしても勝負の結果は紙一重である。

 しかし船山の一発退場は痛い。確かにあの場面、遠目で見ても報復っぽい感じには見えた。本人のその後のリアクションを見るからにそんな気はなかったと信じたいが…。

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2021/06/13

サッカーの上手いチームにはまだまだ

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 水曜日の天皇杯を出番の少ないメンバーで勝利し3回戦進出。公式戦の負けなしを7に伸ばして迎えたフクアリでのVerdy戦は前半からチームとしてかみ合わない感じで進む。全体的に体が重いというか、プレスがかからない。やはりこの辺りはボールを持ったらプレスのかいくぐり方の上手いVerdyと言ったところか。そんな調子が上がらない状況で左サイドからのクロスを小池に合わせられて先制点献上。後半に入ると徐々にプレスやパスワークがハマりだすも、相手DFを最後まで崩すことができずに0-1で敗戦。チームとしては徐々に上向きになってきているが、やはりサッカーの上手いチームにはまだまだ、といったところか。

 6月はこれからAWAY連戦。暑い季節になってきた。サウダーニャもあまり守備をしていなかったし、動きの重さが若干心配である。

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2021/06/06

プランBを持てるようになった

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 AWAYでのArdija戦で勝利して5試合負けなし。そのままの勢いで連勝を目指したフクアリでのMontedio戦は相手の対策と中盤の鋭さにより動きが鈍く、前半はほとんど何もできないまま終了。後半開始前に小林を投入してアンカーシステムへ変更したことにより、相手の攻撃の芽を摘み取ってからの攻撃へのスイッチが入りだした。中盤でボールを持った見木が右サイドに展開。ほぼフリーとなっていた安田に渡るとドリブルで抉って素晴らしいクロスを中央に。ニアに飛び込んだ小島とサウダーニャが囮となったことでファーから中に入っていた船山がフリーに。見事なダイビングヘッドを突きさして先制!意思を持った攻撃がようやく見られるようになってきた。

 しかし相手の途中交代による修正にまで対応できなかったか、サイドを起点に押し込まれる展開が多くなり、見事なミドルを喰らって同点に追いつかれる。前の選手をフレッシュにして最後まで攻め続けたものの、チャンスをものにすることができずにタイムアップ。勝てばさらに上に行けるゲームだったが、1-1のドローで終えた。

 悔しい結果であるが、前半上手くいかなかったことで小林を投入するという『プランB』が持てるようになったのはチームとして大きいと思う。あとはこういうゲームをモノにできるかどうかが今後を戦ううえでのカギとなろう。そういう意味では今日のチャンスに決め切れなかった岩崎にも期待したい。どんな形でも一本決まれば乗って行けると思う。

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2021/05/23

追いつけるようになったら、次は追い越せるように

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 ホーム初勝利後のアウェイV VAREN戦を終盤で追いついてのドローで終え、迎えたホームのZELVIA戦は前半にセットプレーから失点するも、見木の3試合連続となるゴールで追いつく。後半は互いにゴール寸前までボールを運び、決定機を何度も演出するも必死にゴールを守るという好ゲーム。JEFのセットプレー時にはひときわ大きくなる手拍子、ピンチの時には願いのこもった悲鳴(ダメなのは承知ですが出ちゃいますよね…)。結局、最後までゴールを奪うことも割らせることもなく1-1のドローで終えた。これで4戦負けなし。勝ちたいゲームではあったが久しぶりに手に汗握るようなゲームであった。

 コンディション不良が伝えられてた田口がようやく今季初スタメン、米倉も戻って来たという明るい材料もあったが、その田口はまだ本調子でないのか、前半で壱晟と交代、見木のゴールをアシストした米倉もまた同じ場所をやってしまったようで心配は多い。それでも見木の覚醒、小島と船山の替えの効かない存在感、そして岡野、チャンという伸びしろしか感じない若手の躍動感にはワクワク感が多い。今日の結果は口惜しいが、応援する側としてはポジティブに捉えたい。もちろんクラブには勝てなかったことを課題としてupdateしてほしい。追いつけるようになったら、次は追い越せるように。

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2021/05/09

フクアリにようやく幸せが訪れた

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 AWAY連戦を1勝1敗で終え、チームとしての形もようやくできつつある状態で迎えたGW連戦の最終戦、フクアリでのFAGIANO戦は蔓延防止措置の影響でAWAY席設定なしの5000人上限となったが、それでも約3500人が訪れた。前節と同じメンバーで臨むことと急に暑くなった気候で終盤のガス欠が心配されたが、そんなことは杞憂とばかりにそれまでの『2進数』状態がウソのようなゴールラッシュ。皮切りはフクアリデビューとなったサウダーニャ。中盤でボールを持った途端にスイッチオンとばかりにゴリゴリのドリブルで相手を置き去りにしたと思ったら、ブラジル人特有のトゥーキックシュート。まさにブラジル人FWにやってほしいことすべてをこの一瞬で見せてくれた。

 直後に相手のゴラッソを喰らってしまったが、今日はその後もすぐに混戦から小田の押し込みで再度突き放し、後半最初の小田が倒されて得たPKを船山がゲットして追加点。さらには終盤にカウンターから安田のマイナスパス→ブワニカシュート→詰めていた見木がコースを変えて4点目とこの日集ったサポーターを幸せにさせてくれた。最後に失点してしまったのは反省点だが、4-2で完勝。ようやく今季フクアリ初勝利にして初の連勝。やはりホームでの勝利は格別だ。

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